こんにちは。S&Tの上村です。先日のブログで目をつけていた作家があまりにも高すぎて購入できなかったと書いたのは皆さん覚えていますか?

そのアーティストはNFTのアーティストでもあるのですが、そんなNFTの話題で3月10日にこんな記事が出ていました。

https://www.coindeskjapan.com/176384/

それにしてもシードフレーズ(パスワード)を忘れてしまった可能性のあるNFTがそんなにあるのかと驚きました。恐ろしい。🥶

ただ、この記事内にある『売却ルール』『寄付と課税』で言っている通りならアートコレクターとNFTの未来は明るいのかもしれないですね。

ちょっと面白い記事だったのでぜひ皆さんに読んで欲しいなと思います。

さて、S&Tにも動きがあり続々と作品が到着しています。昨日も『新しい作品入ってんじゃないの?早く出して!』とアートジャンキーに急かされました。😅

現在額装に出しているものもあるのでお披露目まではもう少しお待ちください。

とはいえ久しぶりの方は見たことがない素晴らしい作品たくさんあるかと思いますのでぜひお立ち寄りくださいね。欲しくなっても知りませんが。(笑)

額装に出している作品の一つにTal Rの作品があります。かなりでかい作品ですが私も到着が楽しみです。

というわけで本日の1品はTal Rの作品から。

Untitled Flowers, 2022 / Tal R
Oil on canvas
250 × 200 cm

Tal R(タル・アール)は1967年イスラエル生まれのアーティストです。幼少期にデンマーク・コペンハーゲンに移住。2000年にロイヤル・アカデミーを卒業し、現在も同地を拠点としてペインティングを中心に発表しています。

作品は、大きなパーツで組み合わされた幾何学模様や大胆な塗り重ねのほか、時に使用する色を自ら限定するなど、システマティックでありながら、物語を想起させます。そしてそのポップさも特徴です。彼は自身の作品を「芸術表現とは何か」を造形的に模索するものであり、また見る人の記憶に揺さぶりをかける物語装置として機能するとしています。

デンマーク王家の居城アマリエンボー宮殿の内装を手掛けたり、また2008年には北欧家具の名門フリッツ・ハンセン社との、エッグチェア誕生50周年を記念した数量限定のコラボレーション作品が話題となりました。

現在デンマークで最も活躍するアーティストの一人です。

今回S&Tに入荷したのはこのFlowersシリーズの作品から。エディションに手彩色を加えた作品です。かなりでかい作品ですが見応え十分の素敵な作品ですよ。🤗

お楽しみに。

もちろんお問い合わせはS&Tまで。

それでは皆さん本日も良い1日を。