こんにちは。S&Tの上村です。今日は昨日とはうって変わって真冬に逆戻り。🥶

私の地域はあたり一面真っ白でした。こうなると出かけるのが億劫ですが、そうも言っていられません。😅

現在受験の時期ですが、受験の時はお天気がたいてい荒れるというのは何となく合っているような気がしますね。受験生の皆さん頑張って下さい。

こんな寒い朝ですが、私は朝から燃えていました。(笑)

何でか。内緒にしておこうと思ったのですが、ちょっと隠しておけないほど興奮しちゃいました。いつものことですが。

ちょっとすごい作品を入手できちゃったからです。しかもお買い得に。もちろん好き嫌いはかなり分かれる作品ですが、私はドストライク。わかる人にぜひ持ってもらいたい1品です。

その作品は某大御所のアーティストの写真作品。

その先はやっぱり内緒にしておきます。(笑)

現在コロナや天気の影響で輸送が若干遅れることがしばしばあるのでもうしばらくお待ちくださいね。

というわけで本日の1品です。

München, Bahamas 2011 / Florian Süssmayr
Oil on canvas
150 × 110 cm

久々にFlorian Süssmayrの作品です。タイトルが『München, Bahamas』と名付けられたこの作品。一見普通の景色を描いたものかと思われますが、よく見ると左端の真ん中あたりに何やらスイッチらしきものが。どこかの安いモーテルの壁紙を描いたのでしょうか?(笑)

面白い!非常に彼らしい1品です。

Florian Süssmayr(フローリアン・ズースマイヤー)
1963年 ドイツ、ミュンヘン生まれ。現在、ミュンヘンにて活動中
1984年までパンクバンド Lorenza Lorenz’ の一員として活動
1990年から2000年はカメラマン兼照明として働く。
1997年から油彩画家として活動開始する。
1999年に初の個展を開催し、現在まで多数の個展、グループ展に参加する。

彼の絵画は主に茶色、灰色、黒色の色調で構成されていて、パンクやロックミュージックのシーン、バイエルンのバー、あるいは日常的な風景のスナップショットのような被写体が描かれています。セピア色の色調を一貫して使用することによって、見るものはより一層過去から現在に至るように感じます。

もう一つの特徴は文字の使用です。それは作品中にロゴ、落書き、アルバムカバーのタイトル、そしてマニフェストなどの形でしばしば現れます。有名な場所やモチーフ、人々への言及が彼の作品の至る所に見られます。

彼の作品は、熱狂や不安、儚さ、堅実さなど、様々な感情を同時に私たちに思い起こさせます。

もちろんお問い合わせはS&Tまで。