こんにちは。S&Tの上村です。最近気になっているのが新型コロナウイルスワクチンの接種率が、各国通貨の明暗を分けているというニュース。

早期の経済正常化に期待が高まる中、金融緩和の出口が意識され金利が上昇、対ドルで通貨が上昇する傾向となっています。その半面、ワクチン接種が遅れ金融政策の引き締めに程遠い日本の円に対しては、クロス円でも円安圧力が続くとの見方が多いんだそうですよ。😭

ワクチン普及が追い風となっているのが英ポンド。それに対して、ご存知のように日本は現在のような状況なので「最弱通貨」の一つになっちゃってます。
(T . T)

これはしばらく続きそうだというのが各専門家の見方。

こんなところにもコロナの影響が。

S&Tには一見あまり関係なさそうに思う方が多いかもしれませんが、実は結構関係が深く国際通貨の話題は常にチェックしているんです。

なぜって、例えば$10,000の作品を輸入するのに、レートが1円違っただけで単純に1万円違いますもんね。😅

ということは円安が進むと作品の価格はどうしても高くなっちゃいます。(T . T)

今回のこの問題については私もかなり深刻な事態だと思っています。

今日はちょっとだけ経済の話でした。

本日と明日、私はまたまたY&ギャラリーにおります。12時から18時までとなりますのでお時間お間違えなく。いよいよ『Photos』の会期も残すところ後わずか。お時間許す限り見にいらっしゃって下さいね。\(^o^)/