こんにちは、S&Tの上村です。昨日は辺藝の場所の相談に高畠町役場へ。先日もここどうだろうという場所が思っていた管轄と違いまたまたこの場所は別の管轄といった問題が色々出てきました。今度はここは国の管轄でそこは町の管轄といった違いでした😓

管轄がたくさんあって素人ではわからないですよね。色々びっくりすることばかり。意外と大変です。慣れない仕事に四苦八苦しているところです。しかし、いざ町役場に行ってみるとすれ違うたびに声をかけられどうやら私、知り合いがたくさんいるようです。(笑)

そんな皆さんのご協力でなんとかなりそうです。まだ油断できませんが😓

まだまだ気が遠くなるような作業が続きそうです。もう4月も終わりなので焦りますがもうしばらくお待ち下さいね。これから猛ダッシュかけます。🙇

さて、ちょっと前の話題になりますがロンドンのトラファルガー広場の4番目の台座「フォース・プリンス(Fourth Plinth)」にTschabalala Selfの作品が2026年から設置されることになりましたね。

Lady in Blue / Tschabalala Self

この像はロングドレスにハイヒール姿の『若く、都会的な有色人種の女性』が闊歩している姿を描いています。

長年にわたりロンドンからインスピレーションを得て作品づくりに生かしてきたと語るセルフは語っています。この像についてはこう述べています。

『あがめるべき偶像でも、顕彰すべき歴史上の人物像でもない。この女性は、志と目的を持ってみんなの未来に向かって闊歩している。彼女はロンドン市民であり、この街の精神を象徴している』と。

いいですね。😆

『フォース・プリンス』に現代アートを展示する試みは1998年に開始され、アーティストに制作を委嘱するプログラムとして世界的に注目されています。

実に素晴らしい試みですね。

意識してはいないのですが、結果として最近お取り扱いのアーティストは女性アーティストや有色人種のアーティストの作品が多くなっているS&Tです。

たまたまなんですが、なんだかこういう取り組みともリンクしていて面白いなぁと思っています。考えることは皆さん一緒ですかね。

そんな現代的な問題を孕んでいる作品を見たくなったらぜひS&Tへ足を運んでくださいね。ただいまそんな作品を展示中です。

最近サボりたい病が出ていて休みたいなぁと常に思っているのですが、そういう時に限って全く休めません。😅

その他にもそんな問題がという問題が毎日起こりそちらも大変で、逃げ出しそうな私です。(笑)

幾つになっても勉強ですね。頑張ります。

世の中知らない事だらけ。私が無知なだけなのかもしれませんが。😓

ま、だから人生は面白い。そして、やっぱりアートは面白い。

それでは皆さん本日も良い1日を。