こんにちは。S&Tの上村です。熊本市現代美術館の新しい館長に日比野克彦さんが新たに就任しましたね。

皆さんご存知かとは思いますが、日比野克彦さんは現代アーティストで東京芸術大美術学部長です。簡単にプロフィールもご紹介しておきますね。

【日比野克彦】*敬称略
1958年岐阜県生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業後、同大学大学院修士課程を修了。大学在学中よりダンボールを使った作品で注目を浴びます。1986年にシドニー・ビエンナーレに参加。1995年にはヴェネチア・ビエンナーレに参加し、顔が描かれていない赤ん坊《AURO》をはじめ、阪神・淡路大震災や地下鉄サリン事件を経た日本社会を反映した作品を出品しました。

主な個展に「HIBINO DATA ON OUR TIMES ある時代の資料としての作品たち」展(いわき市立美術館など5会場、2001-02)、「HIBINO EXPO 2005日比野克彦の一人万博」(水戸芸術館)、「日比野克彦HIGO BY HIBINO」(熊本市現代美術館、2007-08)などがあります。

キュレーションでも幅広く活動し、2013・14年の「六本木アートナイト」でアーティスティック・ディレクターを務めたほか、2020年に向けたリーディング・プロジェクト「TURN」の監修を行っています。

きっと面白いことをやってくれることでしょう。期待したいですね。🤗

さて、本日も私はY&ギャラリーにおりますがオーナー兼アーティストの山口さんは残念ながら不在になります。その分私が一生懸命お話ししますので皆さんぜひ足を運んで下さいね。

というわけで本日の1品です。

Life Thread (Asclepius) No. 4, 2020, 53 x 45 inches, oil on linen.

Theodora Allenという作家の作品です。特に説明はしません。皆さんはどう感じますか?