こんにちは。S&Tの上村です。昨日馴染みの店で食事をしていて、色々な話をしている時に流行りの話が。新しいお店の話から、『結局インスタ映えするものだったりがお客さんに人気があるようだけど結局それってそのお客さん達は味がわかっているのか?』という話題になりました。

かなり独断と偏見ですが、結論はやっぱりそういうところに喜んで行くお客さんは味は二の次かもしくは味がわかっていないだろうという結論になりました。(笑)

ちょうど日本のオークション結果が出ていたのですが、なんかその話に重なるなぁとぼんやりと考えていました。

いつも思うことなのですが、日本のオークション結果を見ていると非常に偏りが大きいような気がします。そしてあまりいいものがない。(あくまで私の私見です。)(⌒-⌒; )

どうしてこんなものがこんなに多くの人が競っているんだろうと考えると、冒頭で述べた話と重なります。結局はよく作品を見ていないのかなぁと思わざるを得ない結果になります。非常に残念です。

これは一概にお客さんばかりを責めることはできないのでしょう。日本のアートシーンを作っている、力を持っている方達の責任は非常に大きいと思います。流行りばかりや売れ筋を追っていった結果こうなっているんですね。そしてそれに乗っかっている方達はわかっていると勘違いしちゃっているんだろうなと思うとちょっと悲しくなりました。もっと本物を知ってほしいし自分の目で判断してほしいと心から願います。

そう言えば昨日の店でもこんな話が出ました。「そういう店の提供するものに限ってお金持ちほど『うまい!』なんて言っちゃうんですよ。(笑)」と。

この言葉に全て集約されているように思います。

私も皆さんに理解していだけるようにもっともっと頑張っていきたいなと思います。かなり微力ですが。😅

オークションなんかの相談もS&Tではいつでものりますのでお気軽に連絡くださいね。もちろん無料です。(笑)

気を取り直して本日の1品です。お問い合わせはS&Tまで。

Self-portrait after de Chirico, 2019 / Valérie Favre
Oil on canvas
90 x 70 cm 

Valérie Favreのセルフポートレイトシリーズです。キリコへのオマージュ作品ですが、彼女らしい作品と言えるでしょう。Valérie Favreについては以前も書いているブログをご覧くださいね。

https://sandtart.net/new-arrival/valerie-favre(ヴァレリー・ファーブル)/