こんにちは。S&Tの上村です。昨日マシュー祭りで当選された方に無事納品。色々お話できて楽しいひと時を過ごしました。帰り際に『作品どうしようかなぁ』とボソッと一言。何だろうと思って聞けば奥様には内緒でのご購入。😅

やはり奥様の壁は高く皆さん悩んでいらっしゃる。昨日のお客様も例外ではありませんでした。💦

ちょっと責任は感じるもののそこは自己責任でお願いします。(笑)

さて、ウチの嫁が「ねぇねぇ見て見て」と記事を見つけてきてみんながこういうことを理解すればきっと日本のアートの環境も良くなるのにと言っていました。皆さんもぜひご覧下さい。

https://diamond.jp/articles/-/302912

中々面白かったですが、私を知っている皆さんはご存知の通り私がいつも言っていることですよね。😅

記事の中で『自分の中に深く落とし込むためには、自らお金を払う必要がある』とありましたが本当に大切なことだと私も思っています。

ぜひ皆さんも美に投資して下さいね。ご相談はいつでもして下さい。(笑)

今週は何点か作品到着予定ですが、これを読んで初めて美に投資してみようと思う方はぜひご覧になりにいらっしゃって下さいね。🤗

初めは『ん?』と思うかもしれませんがその価値はすぐにわかると思いますよ。遠慮せずにS&Tへご連絡下さい。

というわけで本日の1品です。

Native Son, 2022 / Zak Ové
Crochet doilies
181 × 121 cm

ザック・オヴェ(1966年英国ロンドン生まれ、グラン・カナリア島在住)は、彫刻、映像、写真など様々な分野で活動する英国/カリブ海出身のアーティストです。彼の作品は、アフリカのディアスポラからカリブ海、イギリス、そして世界へと伝わった歴史や言い伝えを通して、特に仮面やマスカレードの伝統に焦点を当てながら、その一部を伝えています。
オヴェの作品は、旧世界の神話と、彼が「潜在的な未来」として仮定するものとの間の相互作用を探求し、存在を幻想的なものに再解釈する空間です。オヴェは、現代的な素材、カリブ海とアフリカの色彩の音の衝突、日常品の再発明と流用によって、彼のキャラクターとシナリオに生命を吹き込んでいるのです。彼の作品は、遊びの力、現実と可能性、肉体と精神の間の境界を曖昧にする想像力の精神を称えるものです。このように、オヴェは過去に新しい光を当てることで、未来に向けて歴史を書き直そうとしているのです。

彼の作品は世界中の美術館に収蔵されています。