こんにちは。S&Tの上村です。いや〜寒いですね。🥶

6月とは思えない寒さで思わずコタツ出しちゃいました。(笑)

皆さんの地域はいかがですか?さすがにコタツ出した人はいませんよね?😅

そして、皆さんお待たせしました。\(^o^)/

昨日無事に作品2点が到着しました。どちらも素晴らしい作品です。額装するまで時間があるのでまだ手元にある間はシートでご覧頂けます。早速本日いらっしゃる方もいらっしゃいますよ。(笑)

ご覧になりたい方はご連絡下さい。

先日もご案内しましたが、ちょっと工事をしているために車が停められない場合があります。その時は最寄駅の駐車場に停めて下さい。お迎えに行きます。詳しくはご予約の際に。🤗

色々ご迷惑をおかけしておりますがよろしくお願いします。

さて、ここのところアメリカでは頻繁に銃の乱射事件が起こっていて怖いですよね。そんなアメリカからKKK(クー・クラックス・クラン)元本部がアートと癒しの場に生まれ変わるという話題が。

KKK(クー・クラックス・クラン)が使用していた建物

KKK(クー・クラックス・クラン)はご存知の通り「テロリズムを通じて白人至上主義を実現しようとした団体」とされています。頭巾をかぶった白装束の特異な姿は見たことがある人もいることでしょう。

1927年にKKKが建物を売却し、その後何人もの所有者を経ています。内部は朽ち果てたものの堂々とした外観は変わらず、街に暗い過去の影を落とし続けていました。

それが2025年に新しいアートセンターとして生まれ変わります。

醜悪な歴史を記憶すると同時に、再生の場として機能するようになる予定なんだそうです。

このフレッド・ラウズ・センターには、最先端のパフォーマンス・スペース、社会正義や公民権に関するアートに特化した展示室、アーティスト・イン・レジデンスのための手頃な利用料の滞在施設・スタジオなどが設けられる予定だそうです。

これぞアートの持つ力を最大限に活用した素晴らしい利用法ですよね。

センター構想の発案者であるマッキニーは、「米国政府も国際組織も、植民地主義の根底にある人種差別や奴隷制の歴史を直視してこなかった。私たちはその歴史の名残を、地域社会や国内外を問わず、いたるところで感じている。この建物を取り壊せば、人種差別、人種テロ暴力、白人至上主義に関わる歴史が失われてしまうと感じていた。だから、そうすべきではないと確信していたし、今もその考えに変わりはない。取り壊してしまえば、再び愚行が起きる恐れが増しただろう」と語っています。

本当に素晴らしい取り組みだと思います。2025年の完成後は一度は訪れてみたいですね。

そんな話もS&Tへお越しの際にしましょうね。🤗