こんにちは。S&Tの上村です。体調不良で休んでもなんだか休んだ気がしませんね。😅

元気が出てきたので昨日少し色々整理していたら忘れていたものが色々出てきました。そういえばこんな作品あったなとか・・・。

いつの間にか奥の方へと埋没してしまい日の目を見ない作品結構あるかもしれません。たまに整理して皆さんにお見せしないとなと反省したところです。

その辺も今後何か考えてお見せしますね。\(^o^)/

さて、ちょっと前の記事ですが、この方の話は参考になるかと思いますのでぜひご覧下さい。ちょっと長いですが。^^;

http://mskham.com/2019/10/27/post-340/

この『アート』か『アートじゃないか』という問題は結構な頻度で皆さん遭遇されるんじゃないでしょうか?

私は中々面白かったです。ぜひ時間のある時にじっくりお読み下さい。

というわけで久々に本日の1品です。

Fiver, 2019 / Sanya Kantarovsky
Monoprint
Image Size: 15.75 x 19.75 inches 
Paper Size: 18 x 22 inches 
Unique

Sanya Kantarovskyの作品です。サーニャ・カンタロフスキーは1982年モスクワ生まれ。ニューヨークを拠点に活動しています。

彼の作品の登場人物は大抵心身ともに苦悩しています。

彼は「ユーモアは私の仕事の中心です」と言います。

しかし、彼の作品の風変わりなコメディーは、ロイ・リキテンスタインやフィリップ・ガストン、キャロル・ダナム、ジョージ・コンド、リサ・ユスカヴァーゲ、その他の現代アーティストに見られるものとは似ていません。カンタロフスキーのユーモアはあなたを大声で笑わせません。それは、ロシアと東ヨーロッパの美学、カフカ、ブルガーコフの巨匠とマルガリータ(カンタロフスキーのお気に入りの小説)、さらに言えば、20世紀初頭のソビエトで見られる腐食性で恥ずかしい逆さまの憂鬱な緊張に根ざしています。

もちろんS&Tでもお取り扱い可能です。お問い合わせは遠慮なく。