こんにちは。S&Tの上村です。湯浅克俊展の全貌が明らかになってきました。🤗

米沢市の某ギャラリーにて4月1日より開催が決定しております湯浅克俊展ですがその全貌が徐々に見えてきました。ご本人も山形初個展ということで張り切っていて大変素晴らしい内容となっております。

ちょうど昨年Franz Gertschミュージアムにて個展も開催された湯浅さんですが、その12月にFranz Gertschさんは亡くなってしまいました。『ご本人と会いたかった』と湯浅さん自身も言っていますがその夢は叶わずゲルチュは他界してしまいました。そんなご縁も感じつつFranz Gertschさんの追悼の意も込めた今回の個展となります。2000年から2023年までの湯浅さん自身のこれまでのアーティストとしての活動の足跡を一望できる内容となっております。

一足お先にリスト拝見しましたが超貴重な初期の作品から最新作まで一目でわかる内容となっております。実に素晴らしい。早く皆さんにご覧いただきたいなと思います。

また、4月1日には湯浅さんご本人もいらっしゃって17時からアーティストトークが開催される予定です。こちらもまもなく正式に発表できますが『絶対行く!』という方はS&Tまでご連絡下さい。予約しておきますよ。かなり貴重な体験となること請け合いです。

ま、もう少し時間があるのでそれまではいつも通り妄想を膨らませつつお待ちくださいね。

というわけで本日の1品は湯浅さんの作品から。


Light Garden #1 / 湯浅 克俊 
2009年
Water-based woodcut on paper
100 x 150 cm

こちらの作品は2018年に横浜美術館で開催された『モネ それからの100年』という展覧会で出品された作品です。

https://yokohama.art.museum/exhibition/index/20180714-499.html

S&Tではもうすっかりお馴染みの湯浅さんですが、ようやく山形で初個展が開催です。現在、世界中で活躍中の彼の作品を4月山形でご覧頂けます。ぜひ彼のアーティストとしての足跡をたどりに山形まで足を運んで下さいね。温泉や美味しい食べ物もたくさんある山形なのでこの機会に旅行のスケジュールなんて組んでいらっしゃっても良いかと思います。

もちろんお問い合わせはS&Tまで。

それでは皆さん本日も良い1日を。