こんにちは。S&Tの上村です。昨日もバタバタで行ったり来たり。不思議なご縁でお会いすることになった方いましたが、結局なんで会ったのかも不明のままでした。(笑)

貴重なお時間いただきありがとうございました。

変な1日でしたが、いつもより行動範囲が広すぎたのか思っていたより疲れたのでしょう。帰ってきていつの間にか寝ていました。いつ寝たか全く覚えていません。😅

そして今朝起きると驚きのサプライズが!

あるほなつきの二人より連絡が入っていて、彼らが手がける絵本『空気売りの少女』をなんと夏木マリさんに朗読してもらったということ!!!!!

すごい!!!!😲

着々とキャリアを積み上げているなぁとちょっとウルウルしちゃいました。

もともと涙腺は緩い方に加え、最近は歳のせいも加わりだいぶ涙腺ゆるゆるの私はすぐに号泣しちゃいます。(笑)

『朝からやめてよ。』と思うと同時に非常に嬉しい朝でした。

皆様もぜひご覧下さいね。

https://www.youtube.com/watch?v=Ot-GUDgo2LM&t=46s

あるほなつきのお二人の絵本も作品もご興味ある方はご連絡下さい。

それにしても夏木マリさんはいくつになっても素敵です。私もああいう風に歳をとっていきたいなと思います。(笑)

いよいよ明日はパスカルのお披露目会ですが、まだお申し込みは大丈夫ですよ。こちらもお忘れなく。特別な夜になること間違いなしですよ。

というわけで本日の1品です。せっかくなのであるほなつきの作品をご覧いただきましょう。

Mogami River 2021 #06
Archival pigment print / Paint
Japanese traditional paper
Original
each size 1600 x 800 mm (3枚組)

あるほなつき(alfonatski ≠ Alfo + Natski ) は、あるほ(Alfo) と、なつき(Natski ) のユニットとして2015年から表現活動を続けてきました。それはお互いの能力を補う為に歩み始めたと思えるのだが、二人で作品を作るということは、様々な困難が生じます。それでもお互い妥協せず、一つの結果を出す為に、答えが出るまで議論し、お互いが納得できる「言葉」を探し出してきました。「共通の目標」があるならば、そのために努力をし、知恵を絞る。結果的には「妥協しなくても何とかなる知恵を思いつける」という実感はありましたが、世間一般との意思疎通を図ることが極めて困難であるということも同時に感じました。他者との関係性に於いて「共通の目標」が定まらない中でも、「お互いを尊重して相互に関心を持つ」ことによってその困難は乗り越えられるのではないか。共感するための手段として「記号」は、存在し役割を果たしてきました。「記号」に関する解釈はsophisticateされたものになっていきました。しかし「情報の伝達が容易になり、価値観や文化の多様性が身近になったいま、「言葉に縛られる」ことは、かえって共感をさまたげる時代になっているのではないか」と、感じます。言葉に縛られることなく、ゆるやかな「記号」を用いたやりとりを通して、「共感による、あるいは、よらない」、他者とのコミュニケーションの取り方の、ひとつのかたちです。
〜あるほなつきより

もちろんお問い合わせはS&Tまで。