こんにちは、S&Tの上村です。昨日は4月の番組の撮影。某高校生たちの取材でしたが、予想以上に面白かった。詳細は番組をご覧下さいね。見れる地域限られますが、後からもしかしたらアプリのロコテレで見ることができるかもしれません。ちょっとわかりませんが。😅

下手な学校の卒展よりよっぽどおもしろかった。荒削りながら素晴らしい才能に触れこのまま真っ直ぐに成長して欲しいなと思った昨日でした。

取材中、高校生が面白いことを言っていましたが絵に念を込めるんだそうですよ。『念』って(笑)

思わず笑っちゃいましたがなんとなくわかります。ダメなものにはそれがないので面白くないんですよね。これは本当に大切なことですよね。本物だなと思いました。きっと先生が良いんでしょうね。先生の教えも垣間見える瞬間でした。

彼女たちには非常に才能を感じるのでとにかく続けて欲しいなと思います。それが何よりも大切ですね。ローズ・ワイリーの話なんかもしてきましたが少しでも励みになれば良いなと思います。

頑張れ〜!!!!!

すみっこからエールを送りたいと思います。😆

さて、またまた海外からは面白いニュースが。イギリスの話題でしたが、駐車場で工事を行っていた建設作業員が、約2000年前にさかのぼる古代ローマ時代の彫像を発見したんだそうです。

彫像の頭部を発見したグレッグ・クローリー氏

この写真なんか笑っちゃいますね。(笑)

発見されたのはイングランド東部ピーターバラにある16世紀のカントリーハウス「バーリーハウス」。

バーリーハウスの声明によると『第9代伯爵が1760年代に二度のイタリア旅行で古美術品を大量購入し、バーリーに彫像を持ち帰ったとみられている』ということです。

第9代伯爵は大変な旅行好きで、美術品の蒐集家でもあったんだそうです。

ただ、彫像の頭部と胸部が駐車場の地下に埋められた経緯は全くわからず「完全なミステリー」なんだそうです。

こういうミステリー本当に面白いですよね。まさに事実は小説より奇なり。

強盗が失敗に終わったのか、単に誰かが彫像を捨てて後から土をかぶせたのか、様々な説明が考えられるそうですが、真相はいかに。🧐

何があったのか遥か昔に思いを馳せちゃいますよね。勝手に色々想像してワクワクします。(笑)

そんな楽しみもアートの楽しみの一つ。

いろんな楽しみ方があるのもアートの魅力ですよね。

皆さんはこのミステリーの真相どうだと思いますか?

そんな話もして大いに盛り上がりましょう。S&Tでお待ちしております。

『Prints』は本日を入れてあと3日。抽選楽しみにしている方も、まだご覧になっていない方もぜひいらっしゃって下さいね。

それでは皆さん本日も良い1日を。