こんにちは。S&Tの上村です。ぎっくり背中になり大変です。(笑)

さて昨日お客さまのところへ納品に。指定された場所へ行くと、そこは新築のマンションの10階。恥ずかしながら私山形へ帰ってきてからマンションなんて行く用事がなかったので久々にマンションへ足を踏み入れると色々浦島太郎状態でした。😅

今のマンションって1階に共有のスペースがあって歓談できたり、ゲストルームがあって住人はいくらか払うと使えるんですね。知らなかった。完全に田舎者です。(笑)

ベランダからの眺めも最高で、そこへお客さんを呼んでコレクションを披露するそうです。いいですね。

こういう人がもっともっと増えてくれると私としても嬉しいですね。

さて、『Paris+ par Art Basel』も始まっていますがかなりの盛り上がりを見せているようです。出展している知り合いのギャラリーもてんてこまいのようですよ。やはり第1回は特別なものがあるように感じます。いや〜本当に行きたかった。

もし行っている方いたらお話聞かせて下さい。🤗

S&Tも負けてはいません。コロナセールもあと10日あまり。だいぶ作品も減ってきましたが随時補充中です。そして、来月は平野千明展の後はマルセルのプチ展覧会をやりたいなと思っています。

S&Tも世界に負けず熱く盛り上がっています。

興奮しすぎて鼻血出しちゃっている方もいるようですが、そう焦らないでくださいね。(笑)

円安で嘆いてばかりもいられません。頑張っちゃいますよ。しっかり交渉して皆さんにはできる限りの価格でお出しできるようにしています。

というわけで本日の1品はこちら。

Screened Pictures X #89, 2018/2019/ ANTHONY HERNANDEZ
Archival pigment print
57 x 82 inches

アンソニー・ヘルナンデスは、過去50年にわたり、モノクロのストリート写真から、周囲のディテールを抽象化したカラー写真まで、バラエティ豊かな作品を制作してきました。ヘルナンデスの作品の多くは、生まれ故郷であるロサンゼルスに焦点を当て、この街の人々や風景に対する独自の洞察を明らかにしています。1978年にハンディカメラから大判カメラに、1984年にモノクロからカラーに持ち替えたヘルナンデスの写真へのアプローチは、よりゆっくりとした視線を特徴としています。慎重に構成され、形式的に厳密な彼の写真は、彼がレンズを向けたものを深く、冷静に検証しています。

現在も意欲的に制作していますが、こちらの作品も現在ニューヨークにて個展が開催されている中の作品の一つです。

彼の写真は今ならまだ手に入るのでお好きな方は今のうちにコレクションされることをお勧めします。

お問い合わせはS&Tまで。

皆さん本日も良い1日を。