こんにちは。S&Tの上村です。昨日は生憎の雨であまり人も来ないだろうとのんびりしていたら、地元ケーブルテレビのNCVを見たお客様がひっきりなしに。😅

そんな感じで一日中ずっとお客様のお相手をしていてヘロヘロです。『腐ってもタイ』テレビの力恐るべし。(笑)

昨日のお客様は初めて触れる本当のアート作品に大興奮の方や感動で言葉も出なくなっている方が多かったように思います。

中には作品の前で涙するお客様も。アートの力ってすごいですね。

アートセラピーがあるくらいですからやはりアートには人の心を癒す力があるんですね。改めて本物のアートの力を実感しました。

今回の湯浅克俊展のタイトルは『時間の鏡』ですが、ときにアート作品は人生を映す鏡でもあるんですよね。

そんな心動かされる体験をしたことがある方もたくさんいらっしゃると思います。そんな作品に出会ったら迷わず家に連れて帰って下さいね。そういう人に作品は持ってほしいなといつも思います。

湯浅克俊個展『時間の鏡』は本日月曜日と木曜日の残すところあと2日です。

ぜひ多くの皆さんにそんな体験をしてほしいと思います。

一人でくるもよし、気の合う人とくるもよし。私がしっかりとナビゲートいたしますよ。😄

そういえばS&Tにも何やら動きが。とある日本人作家の作品が入荷しております。こちらは2度と入手できないと思います。なくなったら見ることは叶いませんのでご了承ください。実は私も1点持っているあの方の作品です。

あっ!言いすぎました。

あとはご自分の目でお確かめくださいね。気になる方は遠慮なくS&T上村までご連絡ください。早い者勝ちです。(笑)

と言うわけで本日の1品です。

MUSEUM OF MODERN ART (THE RED STUDIO, AFTER HENRI MATISSE) (REPRO), 2020
VIK MUNIZ
Archival inkjet print
101.6 x 123.8 cm
Edition of 6 + 4 AP

Vik Muniz (ヴィック・ムニーズ)
1961 – ブラジル・サンパウロ生まれ。
針金、砂糖、ダイヤモンド、チョコレート、色紙などのさまざまな素材を用いて歴史的な報道写真や、美術史上の名作を再現したものを写真で発表している。母国ブラジルにある世界最大のごみ処理場の廃棄物を使って制作した「ピクチャーズ・オブ・ガーベージ」の制作過程を記録したドキュメンタリー映画「Wasteland」は、多くの映画賞を受賞、アカデミー賞ドキュメンタリー部門の優秀賞にも選出。現在はニューヨークとリオデジャネイロを拠点に世界的に活躍しています。

またムニーズは様々なラグジュアリーブランドとのコラボレーションを通し、社会福祉プロジェクトに取り組むための資金を集め、リオデジャネイロのスラム街で暮らす若者たちのためにオーディオビジュアル技術を教える学校を開校しました。ムニーズは、その芸術的キャリアを通した社会発展、社会的包摂や持続可能性のための芸術教育への貢献が認められ、2011年ユネスコ親善大使に指名されました。

昨日もチラッとお客様とお話ししましたが知らない方も😅

世界的にも超有名な彼ですが日本では…。日本のアート事情を表しているなと思います。

実はS&Tにも。

もちろんお問い合わせはS&Tまで。

それでは皆さん本日も良い1日を。