こんにちは。S&Tの上村です。先日もイギリスで盗難の話題を書きましたが、その後もバンクシーの話題がひっきりなしです。先日もパリ中心部の文化施設「ポンピドーセンター」に描かれた作品が盗まれました。9月1日夜から2日未明の間にパネルごと切断されて盗まれていたそうです。通報を受けた警察は窃盗容疑で捜査していますが、パリでは1月にもパリ同時多発テロの現場の一つであるバタクラン劇場の非常口に描かれたバンクシーの作品が盗まれています。

日本ではシュレッダー事件以降注目を集めていますが、日本人は飽きるのもはやくてその後の話題なんてあまり興味がないようで、最近ではあまりニュースで取り上げられることもなくなりましたね。(⌒-⌒; )

世界では相変わらず話題に事欠かないバンクシーですが、この度作品が車体全面に描かれた中古トラックがイギリスでオークションに出品されるようです。

トラックは1988年式の「ボルボFL6」。1999年の大みそか、21世紀の幕開けを記念したスペインでのパーティーで、巡回サーカス「ターボゾーン」がまだ無名だったバンクシーにキャンバスとして提供したものだそうです。

作品の総面積は80平方メートルと、バンクシーが過去に手掛けた商業制作の中で最大を誇ります。そして何よりも幅10メートルの側面に、歯車をハンマーでつぶそうとする人物のシルエットや空飛ぶサル、赤い星、大砲から逃げようとする兵士の集団など、なじみ深い題材が描かれていて、バンクシーが当時から権力に反発し、社会の変革を求めるメッセージを発信していたことがうかがえるものだそうです。

このトラックですが、普通に数年間欧州や南米各地への巡業に使われていたというから驚きです!(◎_◎;)

かなり貴重なものと言えるでしょう。

予想落札価格は100万~150万ポンド(約1億3000万~1億9000万円)になる見込みだそうですよ。

相変わらずすごいですね。

オークションは今月14日、英南部でのカーレース関連のイベントの一環として開催されます。

来年8月には日本初の展覧会が予定されているバンクシー。好き嫌いは別にしてまだまだ話題を振りまいてくれそうです。