こんにちは。S&Tの上村です。いや〜、毎日毎日素晴らしい作品が出てきて困っちゃいます。どれを入手してお客様にご案内しようかと悩むばかりです。😅

限りない資金があればいいのにと本気で思っちゃいます。💦

昨日もお客さんとやりとりしていましたが、アートは恐ろしいです。どれもこれも欲しくなる。(笑)

悩ましいところですね。皆さんもこの気持ち十分お分かりかと思います。

限りある資金のS&Tではお客様により良いものをご案内できるようにそんな中から厳選しています。これがかなり難しいのですが…。頑張ります。

アート界はどこもかしこも盛り上がっています。そういえば、日本ではアートバゼルの話ばかりですが、こちらもすでに始まっているんですね。そうです。ドクメンタ15です。ドクメンタはドイツ中部のカッセルで5年に一度開かれる国際展です。アートのオリンピックみたいなものです。

今回は1月に「カッセル反ユダヤ主義同盟」と称する匿名のブログが参加キュレーターやアーティストが反イスラエル運動に加担しているとする不正確な情報を発表。ツァイト紙の報道などを通じて、根拠なき非難が広まりました。そうした非難を受けて、ドクメンタはその活動基盤に「表現の自由の原則はもちろん、反ユダヤ主義、人種差別主義、政治や宗教における過激主義、イスラモフォビア、その他あらゆる暴力的な原理主義を許さない毅然とした態度」を置くことを改めて発表しています。

しかし、その後も勃興する反ユダヤ主義、人種差別主義、イスラモフォビアに直面する芸術や芸術の自由をテーマに掲げた連続トークイベントが5月に中止に追い込まれたり、会場内に脅迫のメッセージが書き込まれるなど妨害行為が続いています。(T . T)

なんだか大変な状況になっていますが、ドクメンタは負けません。

実に素晴らしい国際展ですので近くに行かれる方はぜひ。

ドクメンタは9月15日まで。

というわけで本日の1品です。

Untitled #6 (Study for Marnie’s Room), 2006 / Gary Simmons (b. 1964)
Black charcoal and fixative on paper
105.4 x 74.9 cm
121.3 x 91.4 x 5.1 cm (framed)

先日ご紹介したGary Simmons の作品から。思ったより高くなっちゃっていますが持っていない方は1点コレクションしておいた方が良いでしょう。私も個人的に欲しいですが資金が。😅

ゲイリー・シモンズは、1964年ニューヨーク生まれのアーティストです。アメリカの大衆文化のアイコンやステレオタイプを使い、人種や階級に関する個人的・集団的な経験を扱った作品を制作しています。

彼の作品には怒りや苦悩を強く感じます。そして力強くカッコいい。おススメです。

お問い合わせはS&Tまで。