こんにちはS&Tの上村です。ようやく気力も出てきましたが、こうなってくるとあまり外に出られないのがもどかしくなってきました。😅

昨日は9月23日(土)、24日(日)の辺藝のDMが届きました。これから随時皆さんのお手元に届くかと思いますのでお待ち下さい。待てないという方は街のあちこちで見かけるかと思いますのでそちらで手にして頂くか私にご一報下さい。

相変わらず私は車の運転ができませんのでS&Tへお越し頂けなければなりませんが…。

さて、ススキノ首切断殺人事件の話題で『ゲミュートローゼ』という言葉が出てきて何じゃそりゃと色々調べてみたら、簡単にいうと『他人の痛みや苦しみに共感できない情性欠如者』ということ。なるほどと一人で頷いていてふとあることに気がつきます。

私の今回の病が突発性難聴ということで、原因不明なのですが主にストレスなんじゃないかと言われています。

そのストレスとなった原因にこの『ゲミュートローゼ』の人間が思い浮かんだんですね。

色々行動を思い浮かべるとまさにぴったり当てはまるじゃありませんか!!!!!

こんな身近に普通にいるんだとちょっと恐ろしくなりました。

ま、ストレスの原因も排除したのでこれ以上悪くなることはないと思いますが後遺症が残るので思わぬ代償を払わなければならなくなっちゃいましたが。😢

サイコパスなんかとの違いも色々情報出ていたので興味ある方は色々調べてみて下さい。意外と私たちが思うより身近にたくさんいるのかもしれません。

もしかしたらあなたのそばにも…。😱

今日のことわざ。『君子危うきに近寄らず。』(笑)

というわけで本日の1品です。昨日もお客様が見て悶絶していた作家ローズ・ワイリーの作品から。

Theatre Painting (Black Spots), 2015, / Rose Wylie
diptych, oil on canvas, overall
6′ × 10′ 6 3/4″

Rose Wylieは1934年イギリス生まれの画家です。ワイリーは、美術史や映画、漫画、カルト的なセレブリティなど、さまざまな視覚的ソースを用いて、大規模かつ広範に描かれたキャンバスを制作しています。創作過程における自発性を重視する彼女は、しばしばキャンバスの完成した部分にペイントやコラージュを施し、望ましい効果を追求します。このようなアプローチは、スケールのダイナミックな変化と多様な表面のテクスチャーを生み出しています。

ローズのペインティングも魅力的ですが、ドローイングもまた非常に魅力的です。

何かと年齢が話題となる彼女ですが、アーティストにとってそれは全く重要じゃないということを改めて思い出させてくれるアーティストです。

天真爛漫という言葉がぴったりの彼女の作品は非常に魅力的です。

そして今年89歳になる彼女は現在もあちこちで精力的に活躍中です。

S&Tでも入れるたびに完売していますが、中々入手困難です。理由は簡単。一度手にしたら中々手放したくなくなるそんな魅力を持っている作品です。それはやはり実物を見ないとわからないかもしれません。

その価格も急上昇しているので早いうちにゲットしておいた方がいいと思いますよ。

もちろんお問い合わせはS&Tまで。

それでは皆さん本日も良い1日を。