こんにちは。S&Tの上村です。うがい薬が店舗から消えたと言うニュースを見て『またか!』とガッカリしました。トイレットペーパーがなくなった時もそうですがちょっとそういう事が発表されたりすると盲目的にそれを信じるということをやめないと今後もそういう事は起きるんだろうなぁと思うとなんともやるせない気持ちです。何かの発表を鵜呑みにしないで自分で考えていくことをする人が増えていって欲しいなと思います。

だってその信憑性だってわからないですもんね。いろいろな角度から分析して欲しいなと思います。

アートに関してもそうです。最近は日本人の方と話している時に私がアートディーラーだと分かるとすぐにバンクシーの話をしてきますが、その人たちは本当にバンクシーを良いと思って話しているのでしょうか?

実際、私はそれほどバンクシーに興味がありません。なので適当に相槌をうっておきますが、内心この人はあまりアートに興味がないのだろうなと思います。

『なぜ?』って、バンクシーの話題ばかりニュースになるのできっとバンクシーは有名なんだろうと判断しているようにしか思えないからです。実際そういう方は他のアートの話題に話をふると慌てます。(笑)

先日もとんでもない価格で落札されたバンクシーの油絵のニュースがありましたが、あの絵を良いと皆さん本気で思っているのでしょうか?チャリティー目的というのは素晴らしいことですが・・・。

あらゆる場面でいろいろな角度でしっかりと自分で考えて人生を楽しんで欲しいなと思います。自分の人生を人の意見に左右されるなんてバカバカしいじゃないですか。

と言うことで本日の1品です。お問い合わせはS&Tまで。

BELINA, 2020 / TOYIN LOYE
Ripped Silkscreen, Fabric
90 x 120 cm 
Edition 3 of 10 (unique piece)
Series: Works on Paper

【Toyin Loye】1959年ナイジェリア生まれ。現在オランダ在住。
彼はヨルバ族に属していますが、この事が彼の作品に影響を及ぼしています。 これは彼の詩にも反映されており、それはしばしば彼の絵画に統合されています。 彼は写真や切り分けられた紙で実験することによってさらに進化を遂げています。

真っ黒な画面に浮かび上がるアフリカ系の女性。その顔は所々引きちぎられています。その引きちぎられたところから現れているのは様々なカラフルな色。なんとも面白いじゃないですか。エディションはあるものの1点1点手作業なので全て違います。だからunique pieceとなっています。