こんにちは。S&Tの上村です。今回のコロナのオミクロン株はすごいですね。私の周りでもかなりの人数が感染していて、以前よりもかなり身近に迫っている感じがします。今のところ大丈夫ですがもはやどこに行ってもいつ感染してもおかしくない状況にいよいよなってきましたね。😓

コロナの対応には未だにいろいろ言いたいことはありますが長くなるのでやめておきます。コロナの問題はまだまだかかりそうです。

さて、最近なんかで「呪いのダイヤ」の話題をしていました。所有者が次々と非業の死を遂げる“ブラック・オルロフ・ダイヤモンド“が有名ですよね。このダイヤは67.5カラットあり、インドで19世紀初頭に発見されました。ロシアの王女二人がこのダイヤを手に入れた後、非業の死を遂げています。そして、ダイヤモンド商のJ.W.パリスは、呪いを解こうと石を3つに割りますが、彼自身もニューヨークの高層ビルから身を投げてしまいました。

怖いですね。🥶

アートにもこんな話があります。例えば「叫び」で有名なムンクの作品に『死せる母(The Dead Mother)』という作品があります。

死せる母(The Dead Mother) / エドヴァルド・ムンク

ムンクが5歳の時に結核で亡くなった母親の死からインスピレーションを受けた作品だそうですが、少女の目が動いたり、母のシーツの衣摺れが聞こえたりするとの噂があります。

ジョバンニ・ブラゴリンの泣く少年(The Crying Boy)も有名です。

泣く少年(The Crying Boy)/ ジョバンニ・ブラゴリン

1911年にジョバンニ・ブラゴリンによって描かれた「泣く少年」は、後に人気となり、多くの複製画が出回りました。

ところが複製画を所有していた人の家が次々に火災に見舞われた為、絵の少年は家が火事で焼失してしまった孤児で、子供の呪いにより、絵を持つと家が火事になると怖れられるようになりました。

火災にあった家はどこも完全に焼き崩れていたのに、絵画だけは常に無傷のまま残されていたそうです。駆けつけた消防隊員も同様の証言をしているといいます。

アートにもこんな話が結構沢山あります。でも作品で有名にならずこういう噂で有名になっては本人も浮かばれないでしょうね。😅

ウィルスも呪いもどちらも怖いですが、現実的にはやはりウィルスの方が怖いですかね。皆さんどうですか?

たまにはこんな話もいいんじゃないでしょうか?

それでは皆さん本日も良い1日を。