こんにちは。S&Tの上村です。本日平野千明展最終日です。まだいらっしゃっていない方はお時間許す限り足をお運び下さい。午前中から開いているようですが、私は15時からの在廊予定です。もし、私がいたほうが良い場合はご連絡ください。都合つけば行きますので。午前中しか時間がないなんていう方は行けば開いていると思いますので行ってみて下さいね。コロナのせいで平野さんの企画展がちょっと見通しが立っていないようなので、これを逃すと平野さんの新作を見る機会がしばらくなくなっちゃいますよ。

https://www.yandgallery.com

そして、これが終わると次はミナミハラアートウォークですね。こちらも第1回ということでドタバタと準備が進んでいるようですが、中々面白そうですよ。こちらもお楽しみに。

さて、最近はあまりブログで書いていなかったのでS&Tがどうなっているのか気になっている方いらっしゃったようですが、もちろんS&Tも毎日営業しております。『あの作品はどうなっている?』なんてお問い合わせや気になる作品のお問い合わせが毎日寄せられていましたが、ご安心下さい。(笑)

そちらも順調に見つけていますよ。平野千明展終了後のアポも次々と入っておりますが、私の体と時間が許す限り皆さんのご都合に合わせてお話ししますね。すでにご注文いただいている方の作品も海外から続々到着予定です。

大忙しでうれしい悲鳴ですが、まだまだ余裕はありますのでご心配なく。

作品が遅れたりしているのは私のせいではなくオリンピックのせいです。😅

その辺が全て片付けば少し夏休みでも取ろうかな?取れるかな?取れるといいなぁ。(笑)

というわけで本日の1品です。

AD 7809, 2013 / Mona Kuhn
chromogenic dye coupler print
Signed, titled, dated, and editioned on artist label verso
chromogenic dye coupler print

ご存知の方も多いことでしょう。Mona Kuhnの作品です。やはりサイズ感や質感は実物を見ないと分かりませんが色々想像しながらご覧下さい。

モナ・クーン(1969年、ブラジルのサンパウロ生まれ)は、1989年に米国に移住し、オハイオ州立大学で学士号を取得した後、サンフランシスコアートインスティテュートで学びました。彼女は現在、ロサンゼルスのゲッティ研究所で独立した学者です。時折、モナはUCLAとパサデナのアートセンターカレッジオブデザインで教えています。新しい回顧的モノグラフ、Worksは、2021年にテームズアンドハドソンによって出版されました。モナクーンの作品は、J.ポールゲッティ美術館、ロサンゼルス郡美術館、ハンマー美術館、ペレス美術館マイアミ、ヒューストン美術館そして、日本の清里美術館など、世界中のプライベートコレクションとパブリックコレクションにあります。

もちろんお問い合わせはS&Tまで。