明けましておめでとうございます。S&Tの上村です。本年もS&Tをよろしくお願い申し上げます。皆さんにとっても良い一年となることをお祈りしております。🎍

我が家は特に年末年始だからと言ってもいつも通りの生活ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

S&Tは年末ギリギリまで仕事していて、お客様にいつもは公開していない作品などを特別に堪能してもらっていました。私も久々に見る作品はやっぱりいいなと改めてまじまじと見ることができて良かったです。

もちろん非売品ですが。(笑)

年始も特にはお休みを決めていませんのでお正月退屈したら気軽に遊びに来て下さいね🤗

ただし、いつも通りご予約制ですのでご連絡は必須です。お間違えないように👍

2024年も様々なイベントを計画しておりますのでお楽しみに。

と言うわけで本日の1品です。

Sunny Side / Christiane Baumgartner
2021
Six colour woodcut on Shiohara Japanese paper
Edition of 12
Image 29.7 x 39.8 cm
Paper 40.5 x 49.5 cm

Christiane Baumgartnerは1967年ドイツのライプツィヒ生まれのアーティストです。彼女は彼女自身の映画やビデオ静止画に基づいた記念碑的な木版画でよく知られています。

英国では2004年のEAST internationalで初めて注目を集め、その1年後にはバーミンガムのイコン・ギャラリーで大規模な個展を開催。2006年には、ニューヨーク近代美術館で開催された画期的な展覧会『アイ・オン・ヨーロッパ』に出品しています。

2022年にはヴェネチア・ビエンナーレにも出品されています。

今の時期にピッタリの作品ですね。🤗

現在S&Tでも展示中ですのでまだご覧になっていない方はぜひご覧いただければと思います。また、湯浅克俊さんの木版画との違いも見比べてもらえると面白いと思いますよ。世界広しと言えどそんなことができるのはS&Tだけ。

ぜひご覧下さいね。お待ちしております。

それでは皆さん本日も良い1日を。