こんにちは。S&Tの上村です。昨日は若手アーティストたちと9月の会場の下見兼打ち合わせ。会場の広さに皆さんビックリすると共にどんな風に展示しようかと大興奮!!!

私もその様子を見てワクワクしちゃいました。(笑)

ここのところ色々な人とよく話すのは結局は人が大切なんだということ。どんなにつくろってみても上辺だけカッコつけていて中身のない人はバレますよね。😅

何よりもそういう人は人に対してリスペクトがありません。自分本位な人が多いように感じます。人を大切にしていないので結局誰もついていきません。

あくまで私見ですが。💦

だからそういう人と関わった時は、私はそんな人にはなりたくないなと改めて自分を見直すように心がけています。

少なくとも私は関わった人、お客様であったり、アーティストであったり、仕事関係者を大切にしていきたいなと思います。

この歳になってまだそんなことを考えさせられることがあるなんて思ってもいませんでしたが、最終的には人が本当に大切なんだなと改めて感じる今日この頃です。全ては愛ですね。

と言いながら口が悪い私は結構失敗しますけどね。(笑)

日々反省です。

皆さんはどう思いますか?

さて、もう皆さんご存知だと思いますがイギリスのグラスゴー現代美術館で2009年以来14年ぶりとなるバンクシーの公式個展が開催されましたね。

これはちょっと覗いてみたいですね。

なんでか?

それはこれまで鍵をかけて保管していた、ステンシルと呼ばれる作品の型紙を初公開するからなんですね。

バンクシーは公開に踏み切った理由をこんな風に話しています。『私は、これらのステンシルが器物損壊罪の証拠として使用されるかもしれないと思い、何年も隠してきました。もうその時期は過ぎたようなので、今はアート作品としてギャラリーに展示します。どちらの罪が大きいかはわかりません』

また会場にグラスゴー現代美術館を選んだ理由について美術館の入り口に設置されたウェリントン公爵像の頭に、少なくとも40年間何者かが三角コーンをかぶせ続けていることが気に入ったと述べています。

面白いですよね。

今回の展覧会「CUT&RUN」では美術館の入り口にバンクシーのメッセージが貼られているそうですが、そこにはこんな風に書かれているそうです。

『ようこそ。今日、あなたは傑作を目にすることになります。ご存じない方がいるかもしれませんが、正面の銅像は40数年間、ずっと三角コーンをかぶっています。議会や警察が取り除くたびに、また別のものが置かれるのです』(笑)

世界各地でバンクシーの非公開展が開催されていますが、バンクシーは今回こう語っています。

『無許可のバンクシー展は、私のスタジオのごみに見せかけたものを展示しているが、「CUT&RUN」のものは本当に私のスタジオのごみです』と。

(笑)

バンクシーらしいユーモアと皮肉たっぷりの展示。ちょっとこちらは見てみたいなと思いました。

https://cutandrun.co.uk

こちらは8月28日まで。お近くへお越しの際は足を運んでみて下さい。

そんな話もしにS&Tや展示へ足を運んで下さいね。いつでも大歓迎です。

それでは皆さん本日も良い1日を。