こんにちは。S&Tの上村です。昨日は最近輸入規則が変わり、初めてづくしで大騒ぎでした。結局1日かかっても解決せずようやく先ほど終わりました。😅

こんなところにまさかの戦争の影響が出るとは…。

精神的にヘトヘトです。

疲れたとばかりも言っていられませんね。マシュー祭りは最終日ですがエントリーご希望の方は本日中にご連絡下さいね。抽選は後日速やかに行われます。\(^o^)/

当否はお客さまに個別にご連絡しますのでエントリーされている方は楽しみにお待ちくださいね。喧嘩はなしですよ(笑)

さて、皆さんマドンナが発表したNFT作品は見ました?

一応見てみましたが、何ともコメント不能でした😅

やめておけばいいのにと思ったのは私だけでしょうか?

京都で6月3日から開催されるブライアン・イーノ(Brian Eno)の大規模個展「BRIAN ENO AMBIENT KYOTO」はどうなんでしょうね?

見たいような見たくないような。ま、マドンナのNFTよりは良いとは思いますが。(笑)

というわけで本日の1品です。

Girl in Lingerie I, 2007 / Marcus Harvey
Oil on canvas on MDF
221 x 94 x 7 cm

久々にマーカス・ハーヴェイの作品から。

<Marcus Harvey>
1963年 イギリス生まれ 現在ロンドンで活動中。
YBAsの一人でゴールドスミスカレッジ時代にダミアン・ハーストと親友になります。
主なコレクション)
The Museum of Modern Art, New York
The Stedelijk Museum, Amsterdam
The British Council Collection, London など

やはり彼の最も有名な作品と言えば”マイラ・ヒンドリー”でしょう。

彼の作品は展示中に2度の襲撃をうけます。当時はかなり社会問題になりました。

”センセーション展”という企画展のタイトル通り、まさにセンセーションな作品でした。

その絵を当時のタイムス紙の記者は以下のように評しています。

『彼女(マイラヒンドリー)の悪評を活用し、ハーヴェイは墓や記念碑のようなキャンバスに子供の手形で彼女の肖像を描くことにより、彼女が犯した罪の恐ろしさを伝えることに成功しました。いくつかの出入り口から遠目に見るとヒンドリーの顔が妖怪のようにそびえ立ちます。我々が、それが子供たちの手形で描かれたいることを気づくのに十分近づく頃には、圧倒的な脅威をもたらします。』

良くも悪くも私たちに訴えかけるのに十分な内容の作品です。

彼の作品はその過激さから、あまり日本ではお見かけすることもないですが、

作品は素晴らしいものをたくさん作っています。

そのメッセージ性の強さゆえ中々受け入れられないこともしばしばですが。^_^;

グラスペインティングシリーズは私個人的にオススメです。

お問い合わせはS&Tまで。