こんにちは。S&Tの上村です。早いもので今年も残すところあとわずかになっちゃいましたね。あっという間です。雪も降り年末らしくなってきました。

昨日ウチの嫁がハイビスカスを見て何やら笑っています。何だろうと思ってみるとハイビスカスが大きな蕾をつけていました。やはりウチのハイビスカスはお天気が荒れると何だか花を咲かせたくなる様子。それを知っている嫁は毎度ながらその精度に苦笑していました。😅

我が家のハイビスカスの天気予報はやっぱり凄いですね。初めてこの話を聞いた方は過去のブログをお読み下さい。

https://sandtart.net/未分類/我が家の天気予報士(?)/

さて、サザビーズが今年の総売上高を発表しましたね。過去最高額の80兆ドル、およそ1兆800億円の見込みになるそうです。この数字は創業以来過去最高の数字なんだそうです。相変わらず凄いですね。

アート界は今年も不景気知らずです。

年末なのでこんなニュースもチラホラ見かけますが皆さんの1年はいかがでしたか?

人生良い時もあれば悪い時もあります。一喜一憂せずに12月で一度リセットしてまた新しい年を気持ちよく迎えたいものです。

残りわずかですがやり残したことや、やるべきことをしっかり精算して新年をお迎え下さいね。

そして、来年は新たな目標に向けて頑張って下さい。

皆さんに負けないようにS&Tも頑張りますよ。

今年はギリギリまで営業しますので遠慮なくご連絡下さい。そして、新年は地元のローカルテレビでアートの番組が放送されます。もちろん連日お伝えしている福袋も解禁となり、またお正月のプレゼントも考えています。

年末年始も大忙しで休む暇などありませんが、皆さんの驚く顔や満足する顔が何より私を癒してくれます。

やっぱり『えっ!この作品も買えるんですね!しかもこの値段で。やった!』というお客様の素直な声が聞けた時が何よりも嬉しいですね。🤗

常に全力で良いものを探し続けていますので、来年もあっと驚いて下さいね。(笑)

というわけで本日の1品です。

TIME magazine cover photo on 14 September 2001 / Lyle Owerko

先日からちょいちょいブログに登場しているLyle Owerkoの出世作です。

Lyle Owerkoが名声を得たのは、21世紀に入ってからの最も重要な出来事の一つです。当時ニューヨークで仕事をしていた彼は、マンハッタンの世界貿易センターのツインタワーに2機の飛行機が激突したとき、カメラを傍らに置いていました。2001年9月11日の世界貿易センタービルへの攻撃を撮影した彼の心を打つ写真は、『タイム』誌の表紙を飾り、米国雑誌編集者協会によって過去40年間で最も重要な雑誌の表紙40点のうちの1つと称されました。

サンフランシスコとニューヨークを拠点とする写真家、映画制作者、そして自称「ポップカルチャージャンキー」であるLyle Owerkoは、写真と編集のプロジェクトで、アフリカ、東京、ロサンゼルス、モンゴル、中央アメリカへと定期的に世界を飛び回るアーティストです。

スパイク・リーとのコラボレーションである「ラジカセ・プロジェクト」では、いくつかの世界の力学を写真で旅することができます。このプロジェクトは、ラジカセの歴史を深く刺激的に解釈したものです。ラジカセは、世代の賛歌を伝えるだけでなく、反抗と反逆の象徴としても機能する 80 年代の象徴的なデバイスです。当初ライルはラジカセのコレクターとして活動を始めましたが、コレクションが増えるにつれ彼の中でアーティストの火花が散っていったそうです。それでこのプロジェクトがスタートしました。

彼の作品はロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館を含む多くの美術館や個人コレクションで見ることができ、彼のラジカセコレクションの一部は、20世紀の歴史的に重要なオブジェの永久アーカイブとして所蔵されています。

1点彼のラジカセの作品が入荷しております。アーティスト制作のフレームに入ったちょっとぶっ飛んだ1品です。ご覧になりたい方は遠慮なく連絡下さいね。

お問い合わせはS&Tまで。

それでは皆さん本日も良い1日を。