こんにちはS&Tの上村です。ここ数日新しいお客様とやりとりしていると周りには中々話が合う友人がいないという話に。S&Tにいらっしゃるお客様皆さん同じようなことを言いますね。アート好きはそれだけ少数派なんでしょうかね?😅

S&Tではアートの話を思う存分したいという欲求を持ったお客様が多いです。

私は毎日しているのでそんなことは感じないのですが、皆さん口を揃えてそんな話が出ます。そんなお客さんのためにいずれコレクターさんの交流会みたいなことをやろうと思います。

そこでは思う存分お話しできることでしょう。丸一日かかりそうでちょっと怖いですが(笑)

S&Tではアーティスト、お客様の区別なく皆さん自由に交流してもらえればと考えています。

オープンに触れ合った方が楽しいじゃないですか?

さて、ただいまS&Tでもお馴染みのMatthew Day Jacksonが現在アムステルダムで個展を開催していますが、相変わらず作品素晴らしいですね。そして、価格もだいぶ高くなっていてビックリ❕❕❕

少し作品ご紹介しますね。

Domes with Matterhorn (after Bierstadt) 2023 / Matthew Day Jackson
Wood, wood stain, acrylic paint, epoxy resin,
fiberglass, UV pigment, lead, wood inlay frame
252.3 x 388.4 x 5.4 cm
Portrait (after de Momper) 2023 / Matthew Day Jackson
Wood, wood stain, acrylic paint, epoxy resin,
fiberglass, UV pigment, lead, wood inlay frame
228.6 x 168 x 5.1 cm
展示の様子

展示の様子の写真見れば一目瞭然ですね。相変わらずデカい。圧巻の作品たちですが、その価格も高いものだと5,000万円を超えるものも❕❕❕

昨年ギャラリーを移籍した後はメンタル面心配していたのですが、そんな心配は無用の活躍です。変わらず素晴らしい作品を発表し続けています。

Portrait of Matthew Day Jackson, 2023

マシュー・デイ・ジャクソンは1974年パノラマシティ生まれのアーティストです。現在は ニューヨーク州ブルックリン在住です。

今回の個展は『Forest Through the Trees』。ジャクソンの作品の多くは、美術史の規範を参照することで、人間の欲望の自然への投影を考察しています。 最新のシリーズでは、ジャクソンは風景画の歴史とそれに関連する政治的および社会的機能を探求しています。 展覧会のタイトルは、世界、環境、そして自分自身に対する私たちの視点が拡張されるのではなく、制限されているという現在の瞬間の矛盾をほのめかしています。
私たちのテクノロジーとの関わり、私たちが生成している多作の写真記録は、私たちが現実として許容できるもの(そして許容できないもの)を示す区切られた現実です。 この構築された絵画は楽しい鏡となり、私たち自身と私たちの文脈の見方を歪めます。

こちらも今すぐにでも飛んで見に行きたいですね。

先日もミナミハラアートウォークにもシレッと展示していましたが彼を知らない人たちもずいぶん見入っていたのが印象的でした。それだけ人を惹きつけるんですね。作品が醸し出す雰囲気は非常に素晴らしいですね。

S&Tでも人気のアーティストですが入荷するたびに完売しています。

日本でもファンを着実に増やしていますよ。

もちろんお問い合わせはS&Tまで。

それでは皆さん本日も良い1日を。