これもアートの醍醐味ですね。

こんにちは。S&Tの上村です。先日販売予定のなかった私の私物をお客様が見つけてしまいお売りすることに。^^;

何枚かのセットの版画作品ですが、その中に入っている一人の作家が今とんでもない価格になっていて格安でゲットしたお客様がうらやましい。（笑）

だって、現在その一枚だけでお買い上げになった価格を遥かに超えているんですよ！

そんなことも結構よくあるS&Tです。＼(^o^)／

その評価が上がっている作家がこれまでもブログで何度かご紹介しているToyin Ojih Odutola。彼女の作品は非常に入手しづらいですね。オリジナルなんて全く入手できません。できたとしても相当高額になっちゃいます。お客様にお譲りした版画作品がうちでも最後になるかもしれません。😅

現在海外のオークションにも彼女の版画が出ていますが、スタートの価格が$30,000から。この版画もリリース時にはだいぶ安かったのを記憶しています。

入手した当初は何人かにお見せしていたのですが、当時からこれは上がると予告していました。当時はあまりお客さん興味を示しませんでしたよ。

まさにその予告通りになったわけですが、ま、お客さんが喜んでくれればと思うものの、中々手放しづらい１品でした。（笑）

非常に良いものをしれっと置いてあるS&Tですが、ご興味あれば一度ぜひ遊びにいらっしゃって下さいね。＼(^o^)／

というわけで本日の１品です。

一昨日もご紹介したChris Cranの作品です。

Chris Cranは1949年生まれのカナダ人アーティストです。過去40年間、クランは、ポップアート、フォトリアリズム、モダニズム抽象、オプアートなど、芸術史における多くの以前の動きから故意にサンプリングした、幅広い一連の作品を制作してきました。

彼は絵画の啓示、美しさ、そして新しい見方を再確認します。

彼は2016年にもカナダで大規模な回顧展が開催されていますが、日本ではあまり聞かないですよね。非常に面白い作家です。価格もまだまだ非常にお買い得なのでご興味あればぜひ。おススメです。

もちろんお問い合わせはS&Tまで。