こんにちは。S&Tの上村です。ようやく工事も終わりました。皆様には大変ご不便おかけしました。また通常通りゆっくりと作品を堪能していただけますので遠慮なくご連絡下さいね。🤗
先日到着したすんごい作品も安全にご覧いただけるように完成しましたのでご興味ある方はぜひご一報下さい。\(^o^)/
本当に素晴らしいですよ。額装に出している他の作品は諸事情により遅れていますがこちらもそのうち出来上がってくるかと思います。楽しみは小分けにして何度も足を運んでいただけるようにお願いします。🙇
さて、ここのところの円安で海外からの作品を仕入れるのにも一苦労。しかし、作品は待ってはくれません。背に腹は変えられずゲットしなければならずお客様にもちょっとご負担おかけしちゃいますがその辺のところご理解いただけると幸いです。
だって待っているとなくなっちゃうんですから。
コレクターさんならよくお分かりかと思いますが、時期を待って買おうと思っていたら結局買えず何年後かに再会した時には価格がとんでもないことになっていたなんてことはしょっちゅうですよね。😅
それにしてもこういう時に限って良い作品が次々と出てきます。本当に困っちゃいます。😭
昨日もお客様とやりとりする中でそんな話に。😅
ま、その辺もご縁とタイミングですので仕方ないといえば仕方ありませんが。S&Tでは円安で買ったとしても将来的には十分お釣りがくるほど良い作品をゲットするように毎日努力しています。
円安にもめげずに次々と作品入荷予定ですのでお楽しみに。
次に来る作品もめっちゃいいですよ。相変わらず売りたくありません。(笑)
というわけで本日の1品です。
UGO RONDINONE(ウーゴ・ロンディノーネ)は1964年ブルンネン(スイス)生まれのアーティストです。現在はニューヨークを拠点に活動中。
彼の作品は雲、虹、山などの、ロマンティックかつ自然そのものでもあるイメージを日常に投影し、現代生活の両義的な性質を明らかにします。問題のあいちトリエンナーレ2019での展示作品《孤独のボキャブラリー》では、サイケデリックな衣装をまとったピエロたちが、夢を見る/おならをする/お願いする/嘘をつくなどの、一人の人間が24時間のうちに行う45のふるまいを示しています。うつろな表情で深く考え込むようなポーズは、いわゆるピエロらしさとは異なります。彼によれば、「時間の感覚を超えていること、過去と記憶が断片的に潜在意識の中で繋がっていること、そして環境のあれこれとの曖昧な関係が私の作品を形作っている。歪められた現実ではなく、作品は現実を越えようとしているのだ」といいます。
この時に出されたオープンレターで展示中止が十分なプロセスを経たものではないとしており、「表現の不自由展・その後」展示再開の重要性を主張してきたものの、展示再開に関する明確な情報が与えられなかったと主張。「検閲された芸術家との連帯の公共の印として、『表現の不自由展・その後』が一般公開されていない間、トリエンナーレでの私たちの作品の展示を一時的に中止するよう主催者に要求する」と自らの作品展示の中止を求めたことは記憶に新しいところですね。
この中に入っているアーティストの一人がUGO RONDINONE(ウーゴ・ロンディノーネ)だというとわかる方たくさんいるかもしれませんね。
彼の作品は世界中の美術館にコレクションされています。
そんな話もしにS&Tへいらっしゃいませんか?