こんにちは。S&Tの上村です。まだまだ朝晩は寒い私の地域ですが、この冬は電気代や灯油代がエライ高いなと思っているとそう感じているのは私だけではなかったようです。実際に価格もかなり上がっているようですが困ったもんですね。💦
皆さんのところはどうですか?
さて、先日随分前に頼んでいた本がようやく届きました。それがこの本。
超有名な多くの芸術家に愛された伝説のホテルHotel Chelseaの本。
あまり知らないという方のためにざっくりと説明しておきますね。
ホテル・チェルシー(Hotel Chelsea)は1883年にプライベート・アパートメントとして建設されました。その後、1905年にホテルとしてオープンし、ホテルオープン後も部屋の一部は住居用(レジデンス)として使われ、多くの芸術家が住んでいました。しかし、2011年8月に買収され、ホテルとしては閉鎖。約100年の歴史に終止符を打つこととなりました。
多くの作家や芸術家、アーティストが滞在し作品を作ったことにより、今ではニューヨークの伝説的ホテルになっています。
例えばこんな人たちが。
アンディ・ウォーホール、ジュリアン・シュナーベル、シド・ヴィシャス、アーサー・C・クラーク、ロバート・メイプルソープ、パティ・スミス、ジャニス・ジョプリン、ジェームス・ブラウン、ジミ・ヘンドリックス、イギー・ポップ、などなど錚々たる顔ぶれですね。
まだまだ挙げるとキリがないくらい数多くのアーティストに愛されたホテルです。
映画「レオン」や「ナインハーフ」もホテル・チェルシーで撮影されていますし、俳優のイーサン・ホークは「チェルシーホテル」という映画を作ったほどです。ご覧になった方もいるんじゃないでしょうか?
2018年にはホテル・チェルシーのドアがオークションにかけられています。(笑)
実は昨日もブログでご紹介したChing Ho Chengも亡くなる前にここに住んでいたんですよ。(⌒▽⌒)
私の知り合いもこの本に載っていたのでちょっと買ってみましたが思った以上に面白かった。
ぜひS&Tへ来てこの本とChing Ho Chengの作品を一緒に眺めながら色々な話をしてみませんか?
私はいつでも大歓迎です。\(^o^)/
ちょっと興味があるという方は遠慮なくご連絡くださいね。お待ちしてます。