こんにちは。S&Tの上村です。昨日はS&Tの古くからのコレクターと最近アートコレクターデビューした方との3人で作品を見ながら侃侃諤諤。
ホテルチェルシーの本を見ながらChing Ho Chengの作品を見たりと作品も交流も楽しんで頂きました。🤗
コレクターデビューしたばかりの方の熱意を見ていて私も初めてアートに感動したばかりの頃のことを思い出しました。そして古くからのコレクターの方曰く『彼は良い仲間であり、ライバルでもあります。』と名言を残していました。(笑)
お客様同士がこうやって交流しながら自分のコレクションを自慢したり情報交換をしたりするのもS&Tならではの光景かもしれません。それもS&Tがオープンだからなのかもしれませんね。
もっともっとたくさんのお客様がこうやってS&Tで素晴らしい作品を見ながらお茶を飲みながら毎日熱いトークを交わしてほしいなと思います。
ま、入れる人数に限界はありますが。😅
そんな体験したいという方は遠慮なくご連絡くださいね。大歓迎です。コレクターさんにもお声がけしますよ。(笑)
本日は3連休ど真ん中。皆さんはどうお過ごしですか?
そんなアート談義に花を咲かせてみてはいかが?
というわけで本日の1品です。
私の大好きな作家CHANTAL JOFFEの作品です。何度かご紹介していますが日本のお客様にはあまり反応ないですね。😅
彼女の作品は大きな画面にざっくり描かれる女性や子供の肖像が代表的です。一見雑なようで的確かつ爽快な描写テクニック。絶えず変化する人間のつながりと見ることの無限の複雑さについてのイメージに深く疑問を投げかけています。独特のえぐみとクセが魅力の彼女の作品は一度見たら忘れられませんね。
とにかくクセの強い作家です。しかしそのクセが何とも言えず病みつきになっちゃいますね。(笑)