こんにちは。S&Tの上村です。ここのところ連日オークションに参加していますが、相変わらず厳しい。😅

私の適正価格をはるかに上回る落札価格です。相変わらずアート界は活気づいていますね\(^o^)/

めぼしいものは結局何も落札できず。^^;

さて、いよいよアートショップ特別企画『あぎ、ふたたび。2021』が開催されます。日が良いのかすでに『予定が入っているので今回は行けなくて残念です。』と何名かのお客様からもわざわざご連絡いただいております。

私も残念ですがそうやって楽しみにして頂いている方がいらっしゃる限り今後も続けていきますのでご安心ください。

ただし、内容はその都度違うのでそれを楽しめるのもご縁ということになっちゃいますが。

今回のピザは私もどうなることやら全く予想もつきません。アーティストからの案はお先に拝見しましたが、どんなふうになるのか想像もできず私もワクワクしているところです。

参加できる方は参加できない方の分までぜひ楽しんでくださいね。たくさんの皆さんのご参加お待ちしております。

さて、S&Tへも続々と新しい作品が入荷しておりますが入荷した側から次々となくなってしまい嬉しいような寂しいような。いつものことですがこれぞと私も気に入っている作品の数々ですのでもう少し見ていたかった。(笑)

これからも年末にかけて続々入荷予定ですのでお楽しみに。どんなものが入荷するかは小出しにしておきます。ふふふ。

というわけで本日の1品です。

Mount Analogue I, 2016 / Matthew Day Jackson
Silkscreen on space blanket mounted to linen
218.4 x 142.2 cm

Matthew Day Jacksonは1974年生まれのアメリカ人アーティストです。彫刻、絵画、コラージュ、写真、ドローイング、ビデオ、パフォーマンス、インスタレーションなど、多面的な実践を行っています。

彼の芸術は、人間の思考の進化、フロンティアの致命的な魅力、人間が技術の進歩に置く信仰などの大きなアイデアに取り組んでいます。特に、彼の作品はアメリカンドリームの神話に取り組み、失敗したユートピアのビジョンを通して創造、成長、超越、そして死の力を探求しています。

彼にとって、美しさはしばしば荒廃と結びついています。彼の作品は、彼が「恐ろしい」と呼ぶ概念を探求しています。人がすることはすべて、美しさと恐怖の両方をもたらす可能性があるという信念のもと制作されています。

非常に興味深い作家であり、もっと日本でも紹介されて良い作家だと私は思います。彼の作品をもっと間近でたくさん見てみたいものですね。

お問い合わせはS&Tまで。