こんにちは。S&Tの上村です。一昨日入荷した作品を見たいというお問い合わせをたくさん頂きうれしい悲鳴をあげております。さすが皆様お目が高い。

昨日はその中の1点を納品してきましたが、それは入荷したばかりで行き先が決まってしまったのでほぼ人目に触れず嫁入りしてしまいました。😅

納品先は山形のとあるオフィスに納品してきました。若き社長の経営するこの会社が素晴らしかった。\(^o^)/

この会社、塗装や内装などを手がける会社です。オフィスも自分で手がけているそうですが最新の素材などを使って、自分でデザインしオフィスが見本となるように作られていました。面白くてちょっと興奮してみせていただいちゃいました。お恥ずかしい。(*^^*)

思わずリフォームしたくなっちゃいました。(笑)

そこにアートの部屋を作りたいということで、今後ますますコレクションも増えていくことでしょう。私も気を引き締めて良いものをご紹介しなきゃと思いました。

こういうオフィスが山形でもちょっとづつ増えていってくれることを夢見ている私は本当に嬉しかったです。

また一つ頑張る理由が増えました。🤗

というわけで本日の1品です。

Wish you were here, 2020 / Christiane Baumgartner
Woodcut on Kozo paper
size: Paper 150.0 x 213.0 cm / Image 138.5 x 200.0 cm
Edition of 6

以前も一度ご紹介したことがあるかもしれません。Christiane Baumgartnerの作品です。

Christiane Baumgartnerは1967年ドイツのライプツィヒ生まれのアーティストです。彼女は彼女自身の映画やビデオ静止画に基づいた記念碑的な木版画でよく知られています。

今月イギリスで展覧会が開催されますが、幅9メートルを超える滝のイメージなどが展示されるようです。デジタルビデオと写真の形で現代のテクノロジーと昔ながらの印刷技術を組み合わせて記念碑的な木版画を作成しています。

ここのところ木版画のご紹介が多いですが、木版画の進化が面白いです。非常におすすめですよ。

お問い合わせはS&Tまで。