こんにちはS&Tの上村です。昨日はこの記事に思わず笑っちゃいました。
https://www.pen-online.jp/article/014420.html
タイムトラベラーとか色々いう人が必ず出てきますが、それも楽しみの一つ。無粋なことは言わずに単純に面白がろうと思います。(笑)
これで盛り上がってくれれば良いんじゃないでしょうか?
皆さんはどう思いますか?
さて、あっという間に『本とアート』展まであと1週間となっちゃいました。早いですね。現在急ピッチで準備進めていますが後から後からこれも出そうあれも出そうと出てきます。😅
今回は壁面はもちろんのことあちこちに作品があると思われるので見逃し厳禁です。ボーッとしていると貴重なものを見逃しちゃうかも?
シレッと展示していますが結構レアなものだらけです。S&Tではいつものことですが。(笑)
スケジュールをしっかり確認して皆さんで来て下さいね。かなり楽しめると思います。
カフェも併設しているのでゆっくりお茶しながらお宝探して下さいね。
もちろん基本的には私も在廊予定ですので色々お話ししながらご覧下さい。万が一サボっているといけないのでご一報頂ければ確実にいるようにしますよ。💦
こういう展示は今までのS&Tではしていなかったのでちょうど良かったかも…。
今年最後のサプライズになるかもしれません。
財布と時間に余裕を持って早めにいらっしゃることをオススメします(笑)
というわけで本日の1品です。今日は本(?)のご紹介。
VISIONAIREは1991年にフォトグラファーのStephen Gan(スティーブン・ガン)、ヘアメイクのJames Kaliardos(ジェームズ・カリアドス)、モデルのCecilia Dean(セシリア・ディーン)によって設立されたニューヨーク発の出版物です。特徴としては毎回異なるアーティスト、ファッションデザイナー、フォトグラファー、企業やブランド等とコラボレーションし、それぞれのコラボレーション先の考えやテーマ、コンセプトにそった革新的なディレクションによって毎回斬新なアートブックを発行しています。
何が面白いって味や匂い、音等視覚以外の五感を刺激する号など常に私たちを驚かせる仕掛けがあるということですね。
もちろん全号限定部数しか発行されません。
そんな雑誌ですからその価値は上昇し、その勢いは現在もとどまるところを知りません。初期のもので日本の発売価格が2万円くらいだったものが72万円になっているものもあります!!!!!
まるで、価格もアート市場を見ているようです。
そして、多くの一流ブランドやアーティストからも支持を得ています。
アンディー・ウォーホールやシンディー・シャーマン、トム・フォードやマリオ・テスティーノなどのビックネームが名を連ね、日本からは村上隆、奈良美智、草間彌生、藤原ヒロシ、宮崎駿などが過去に作品を提供しています。
そして、とにかく名だたる世界の一流企業とコラボしてきました。ヴィジョネアと組むことが一種のステータスにもなっています。
コレクター心をくすぐる1品ですね。
実は20日からの『本とアート』展にも1冊出品されるんです。どの号が出品されるかは秘密です。(笑)
この機会に色々調べてみて下さい。そして、どの号が出品されるのか妄想を膨らませながらいらっしゃって下さいね。
それでは皆さん本日も良い1日を。