こんにちはS&Tの上村です。
お客様『〇〇に現代アートのギャラリーができたんだって。』
私  『へー。そうなんですね。』
お客様『でもね、そのギャラリーどうも変なんだよ。』
私  『どんな風に?』
お客様『なんでも、売らないし、買わないし、宣伝もしないんだって。』
私  『…?』

私  
『それって現代アートのギャラリーじゃなくて貸しギャラリーじゃん!!!』

と変な夢を見て起きた今朝。

そう言えば入院してから夢なんて見なかったなぁと自分の回復を実感した今朝の出来事でした。(笑)

夢はさておき実際にそういうところもあるので皆さんお気をつけ下さいね。😅

さて、S&Tでは『もっと愛のサマーセール』現在開催中です。皆さん私の体調に気遣って遠慮している方もいるようですが大丈夫です。皆さんとお話しする事が私の回復が早まるので遠慮なくいらしゃって下さいね。(笑)

『もっと愛のサマーセール』では何やらすごいことになっていますよ。

例えば、トーマス・ルフの作品ですが私からの『愛』として値引きかオマケか選ぶ事ができるんです。オマケと言ってもただのおまけではありません。限定150部のルフのサイン入り画集なんですね。どちらを選ぶかはあなた次第。

通常アート作品の場合、値引きも考えられませんがそんなオマケけもあり得ません。今回限りの私からの『愛』を受け取って下さい。

ただし、残念ながらずっとやるわけにはいきません。8月31日までとなりますのでこの機会に皆さんのコレクションを一つ増やしてみて下さい。

私の体調に遠慮している場合じゃありませんよ。(笑)

たくさんの皆さんのご来店お待ちしております。\(^o^)/

もちろん買う買わないは皆さん次第。見るだけでも大歓迎ですよ。

よく帰り際に『来なきゃ良かった。欲しくなっちゃうじゃん。』と恨めしそうに私におっしゃる方いますがそれは自己責任で。(笑)

というわけで本日の1品です。

Haus no. 102 / Thomas Ruff
1989
C-print.
19 3/4 x 24 in. (50.2 x 61 cm)

This work was printed in 1998.
Signed, dated “T. Ruff 1989/1998” and numbered of 20 on the reverse. This work is from an edition of 20

ルフについてはもう説明など不要ですよね。

集合住宅や企業の社屋など、ごく普通の建築の外観を撮影した「Häuser」は、最初の作品「Interieurs」と同様、身近な環境を一定の方法で撮影した写真の集積によって、何かを浮かび上がらせようとする作品です。ルフはここでありふれた建築を、あえて建築写真のありふれた撮り方にならって撮影しています。この二重の「ありふれた様式」によってはたして何が見えてくるのでしょうか?この作品では、必要に応じて二枚のネガを合成するなど、初めてコンピュータ上での画像加工が行われました。

『この作品は大人だなぁ』とお客さんの誰かが言っていましたが、まさに大人の一品。ウィスキーでも飲みながらじっくり鑑賞したいものですね。😆

ぜひ実物を見にいらっしゃって下さい。

『もっと愛のサマーセール』絶賛開催中です。

それでは皆さん本日も良い1日を。