こんにちは。S&Tの上村です。昨日は久々にお気に入りの天ぷら屋さんへ。去年だか一昨年だかにプラプラしてたら見つけたお店で昨日でまだ2回目。店構えといいとても雰囲気があって落ち着くお店ですがどうやらかなり老舗のようです。
これがまぁ美味しい。さっぱりといただけちゃいます。
店内を色々見ているとどうやらかつて銀座にあった天丼の名店「つゆ木」の系譜を継ぐ天ぷら料理店だったらしい。そんなことは全く知らずに『美味い!』とうちの嫁とお気に入りのお店にしていました。(笑)
本当に美味いのでおすすめです。天むすなどのテイクアウトもしているようですよ。
相変わらず写真など一切撮るのを忘れ無我夢中で食べて帰ってきましたが大満足です。ご興味ある方はぜひ。
https://tabelog.com/yamagata/A0605/A060501/6000115/
いつアートの話が始まるんだと思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。S&Tのブログは食もアートだと思って書いているブログなんです。(笑)
しかし、ご安心下さい。と言いながらも現在セール中の中から作品をご紹介しますね。
ウーゴ・ロンディノーネは、現代的な絵画や大規模な彫刻で高い評価を得ているミクストメディア・アーティストで、作品を通じて自分を取り巻く世界とその中での自分の位置やアイデンティティを探求しています。ロンディノーネは次のように語っています。「アートのエネルギーは、自分自身と向き合う時間なのです」。
このスターズ・リミテッド・エディションのビジョンは、まるで子供の想像力から生まれたかのようです。ウーゴ・ロンディノーネは、日常的な物や現象に詩的な側面を加えています。無表情な黒い背景に白い斑点が完璧なバランスを保ち、水平線は暗くなったボリュームの強さによって粉々に砕かれています。シンプルな手法でありながら、作家は夜をとらえ、その幻想性を具体化することに成功しています。未知のもの、空虚さ、空間、そしてこれらの不思議で超現実的な「幻影」の神秘的な響き…。彼の大きな「星」の絵画と同様に、彼はここで静寂の感覚を作り出すことに成功しています。彼の作品は密教の世界と結びついていますが、この「捏造された」夜のように、爽やかでユーモラスな面もあります。
トーマス・ルフの作品に1990年代に制作されたStarsと言う作品がありますが、明らかにこちらも意識していることは間違いないでしょう。そういう意味でも面白い作品ですね。
UGO RONDINONE(ウーゴ・ロンディノーネ)は1964年ブルンネン(スイス)生まれのアーティストです。現在はニューヨークを拠点に活動中。
彼の作品は世界中の美術館にコレクションされています。
もちろん早い者勝ちです。お問い合わせはS&Tまで。
それでは皆さん本日も良い1日を。