こんにちは。S&Tの上村です。昨日、嫁のススメで『ジェイミーのスクール・ディナー』と言うドキュメンタリーを見ました。2007年とかなり古いものなので見たことがある方も多いかもしれません。

私は初めて見ましたがかなり衝撃的でした。15年前のイギリスの給食の実態に愕然としましたが、『これって今の日本じゃないの?』なんて心配もしちゃいました。

これで涙するとは思いませんでしたが、思わず泣いちゃいました。

中々興味深い内容で面白かった。職に携わる人はぜひ見て欲しいなと思います。

さてさて、毎日食の話題ばかりではありません。こちらも中々面白かったですよ。

https://diamond.jp/articles/-/310897

これってまさに先日開催した『「辺藝」-ここで育てる- 2022』に来た多くの方が体感したんじゃないでしょうか?

つい先日も辺藝の反省会をしましたが、辺藝はビエンナーレの形で継続していく予定です。詳細はその都度お知らせしますのでお見逃しなく。

というわけでS&Tでは本日もコロナになっちゃってごめんなさいセールは継続中です。

今回は全作品が対象となっておりますが、皆さん狙っている作品あったようでお問い合わせもだいぶいただいております。結構同じものを狙っている方も多かったようでなくなってしまってガッカリされている方もいらっしゃいましたよ。😅

だから私はずっと言っているじゃないですか。アート作品との出会いは一期一会。その時ピンときたらゲットしないとなくなっちゃいます。ご縁なんですよ。

そして逃してしまった魚は大きいんですよね。(笑)

後でその作品が出てきた時はとんでもないことになっちゃいます。私は毎日そんなことを体感しながら仕事しているんですから。

それも縁だと簡単に諦められればいいのですが、釣りと一緒で逃してしまった魚ほど忘れられないんですよね。😓

皆さんは決して逃さないようにして下さいね。何度も失敗している私からのアドバイスです。(笑)

と言うわけで本日の1品です。

My people, 2021 / Eva Beresin
Oil on canvas
195.6 × 274.3 cm

エヴァ・ベレジンは1955年ブダペスト生まれのアーティストです。現在はウィーンを拠点に活動しています。

「私の作品は、私の頭の中にあるイメージを翻訳する絶え間ない試みです。ありふれた、日常的な、あるいは一瞬のうちに知覚されたものが、幻影や美術史上のイメージと同じ地位を占めているのです。私はせっかちで、頭の中の絵をできるだけ早く自分の視覚言語で見えるようにしたいので、絵は決して完成することはなく、むしろ継続的なプロセスの中にあるのです。オーバーペイント、コラージュ、写真、絵画など様々な素材の使用や試みは、その瞬間に私にとって重要なことの表現であり、さらなる変化の過程でそれを手渡すときにだけ自分自身から安全な物語の形式となるのです。目に見えない人物、動いている人、あるいは前に立っている人が混在しています。女性らしさ、セクシュアリティ、歴史、絵画への問いかけなど、私自身が関わっているのです」〜Eva Beresin

中々面白い作家です。

それでは皆さん本日も良い1日を。