こんにちは、S&Tの上村です。昨日は田賀先生がお忙しい合間に寄ってくれました。一緒にお昼ご飯を食べながら色々な話をしました。今年で60歳になるそうですが、全くそんな風には見えません。いつも思いますが田賀先生の幾つになっても色々なことに考えを巡らせている姿を見ると私ももっともっと頑張ろうとやる気が出ます。

次々とアイディアが溢れているようです。すごいですよね。そして楽しそうです。😆

そんな田賀先生と一緒にイベントができることは私にとっても若いアーティストたちにとっても勉強にもなるし、良い刺激になります。

田賀先生とはたまたまの出会いで今日に至りますが、こんな関係性が築けるとは出会った当初は想像もしませんでした。人間の出会いって面白いですよね。そして不思議です。

人と人との出会いをこれからも大切にしていきたいなと思った昨日でした。

もちろんS&Tのお客様の滞在平均時間3時間、バッチリ滞在してお話ししましたよ。(笑)

『回転率って何ですか?』という感じのS&Tはきっと普通の経営者から見たら何て非効率的なんだと思うことでしょうね。😅

それで良いんです。皆さんも遠慮せずお時間許す限り心ゆくまで楽しんでくださいね。特に今回の『Prints』は見どころ満載です。夢に作品が出てくる人続出中で昨日もご連絡が。

『上村さんのニヤニヤしている顔が浮かびます』とメッセージが添えられていました。(笑)

と言うことで本日の1品です。

N°561, Janvier Février 2008, 2008 / Jean-Luc Mylayne
C-print
183 × 228 cm

ジャン=リュック・ミレーヌ(Jean Luc Mylayne)は生まれ育ったフランスとアメリカ西部の鳥たちを30年以上に渡って撮り続けてきました。同じロケーションに何日も通って撮影するという、手間暇を惜しまない制作プロセスのために、一つのイメージができるまでに何カ月もかかることもあります。特に青い鳥を追い求める作者によると、鳥たちは作品の出来上がる過程に積極的に参加する役者だと言います。

「 一羽の鳥を見る時、私は同時に家の近くの木にとまっている別の鳥を見ている。私には何もかもが合奏曲に見える。そして私は自分が人生における全ての物事にも同じ眼差しを向けていることを知る。」ージャン=リュック・ミレーヌ

本当は巨大なオリジナルプリントをお見せしたいところですが、今回『Prints』で展示している作品はエディション版。それでもエディション20しかありませんよ。

十分彼の作品の魅力のわかる作品なのでぜひご覧下さいね。

それでは皆さん本日も良い1日を。