こんにちは、S&Tの上村です。久々に寝坊しました。気がつくと4時半。色々海外から連絡がありましたが、重要なものはなかったので良かった。ここのところちょっと疲れていたんでしょうかね。焦りました。😓

ちなみに私、寝坊や遅刻ってほとんどしないんですよね。それだけにたまにやらかすと焦ります。これが常習の方は焦らないんでしょうけど。自分でも思いますが厄介な性格です。(笑)

と言うことで気を取り直して本日のブログいってみますか❕

連日現在開催中の『Prints』賑わっていますが、予想を超えた反応にうれしい悲鳴をあげています。連日あの作品良かったと言うご連絡やまだ売れていないか探りを入れる連絡が入ります。(笑)

探らなくても今回は抽選なんでなくならないんですけどね。😅

いらっしゃったことがある方はわかると思いますが、S&Tには展示スペースに限りがあります。だからこの反響はひとえに作品の力なんだろうと思います。尚更嬉しいですよね。

もちろんかなり力を入れて集めた作品ばかりなので良いのですが、皆さんに共感していただくと何だか褒められたようで嬉しくなっちゃいます。単純ですよね。www

気になる作品がある方は遠慮なく抽選に申し込んで下さい。😆

先日も書いたように抽選方法を現在検討中です。公平にしますのでご安心下さいね。

ん〜頭がまだまわりませんね。😓

というわけで本日の1品いっちゃいますか。😅

Pink Skater (Will I Win, Will I Win), 2015 / Rose Wylie
Oil on canvas 
208 x 329 cm

もうS&Tでもお馴染みですね。Rose Wylieの作品から。今回の『Prints』にも2点彼女の作品は出ていますね。実物を見た方は皆さん虜になっています。

Rose Wylieは1934年イギリス生まれの画家です。ワイリーは、美術史や映画、漫画、カルト的なセレブリティなど、さまざまな視覚的ソースを用いて、大規模かつ広範に描かれたキャンバスを制作しています。創作過程における自発性を重視する彼女は、しばしばキャンバスの完成した部分にペイントやコラージュを施し、望ましい効果を追求します。このようなアプローチは、スケールのダイナミックな変化と多様な表面のテクスチャーを生み出しています。

ローズのペインティングも魅力的なんですが、ドローイングもまた非常に魅力的です。

何かと年齢が話題となる彼女ですが、アーティストにとってそれは全く重要じゃないということを改めて思い出させてくれるアーティストです。

ワイリーによれば、無名で仕事をすることで、彼女は自分がやりたいと思うこと、『質の高いもの、人に頼らず、自分の好きなことをする』自由を得たのだといいます。

彼女自身だけじゃなく見るものも本当に自由になりますよ。色んな意味で。

最後にローズ・ワイリーとハンス・ウルリッヒ・オブリストとの対談のYouTubeのリンク貼っておきますね。

https://youtu.be/dq-nVt9fD4g?si=K1t-iBpU1vRA8LZ-

Rose Wylie in conversation with Hans Ulrich Obrist

何だかバタバタしたブログですね。ブログもバタバタですが皆さんは運転などお気をつけて行ってらっしゃい。😅

それでは皆さん本日も良い1日を。