こんにちは。S&Tの上村です。昨日S&Tでも大人気の湯浅克敏さんの京都での個展の案内が届きました。その名も『光を彫る』。

湯浅さんの作品をご覧になった方はお分かりかと思いますが、まさに彼の作品を端的に言い表していますよね。あまりにいいネーミングでちょっと嫉妬しちゃいました。(笑)

さて、突然ですが速報です。ここ2〜3日言いたくて言いたくて我慢していましたが、ついに昨夜とある作品がS&Tへやってくることが決定しました。🤗

誰の作品かは内緒です。先日も某メガギャラリーで個展をしていた作家の作品です。S&Tでも過去何点かお取り扱いあるアーティストですよ。

おっと。バレちゃうのでここまでにしておきます。(笑)

到着まではもうしばらくかかるかと思いますので、いつものように妄想を大きく膨らませながらお待ち下さいね。

さて、『辺藝』プロジェクトも盛り上がっております。DMが完成し皆様のお手元に届くのはまもなくかと思います。また、様々な店舗にも置かせていただいておりますので見かけたらお手にとっていただければと思います。

あと1ヶ月弱。いよいよ『辺藝』がそのベールを脱ぎます。

私もどうなることかとヒヤヒヤして毎日準備に追われていますが楽しみです。

円安の影響でちょっと落ち込んでいた私もここにきてまた毎日が忙しく活気を取り戻しております。やっぱり人間は忙しくなくちゃね。

と言うわけで本日の1品です。

The Antepenultimate End, 2019 / Kon Trubkovich
oil on canvas
195.6cm × 279.4cm

【Kon Trubkovich】1979年モスクワ生まれ。
現在はニューヨークのブルックリン在住で活動しています。

彼の作品はVHSビデオテープを主要な資料として使用し個人的および共有された記憶を探求しています。潜在意識、劣化した家の映像、記録された歴史から引き出された彼の作品は、時間と時代遅れのテクノロジーの両方によって歪められた瞬間を表しています。

彼の作品は非常に不明瞭で混乱しています。彼は自身の作品で記憶の正確さと経験を保存することの難しさを私たちに問いかけています。

彼の作品はホイットニー美術館の常設コレクションなど数多くのコレクションになっています。また、スイスのベルン美術館でも国際的に展示されています。

もちろん彼の作品のお問い合わせはS&Tまで。