こんにちは、S&Tの上村です。おかげさまで『Prints』大盛況で嬉しい限りです。当日中のご予約ももちろん空いていれば大丈夫ですが、できれば予めご予約いただいた方がいいかもしれません。昨日も今から見たいというご連絡がありましたが残念ながらお断りしなければならず大変心苦しかったです。😢

S&Tではいつもそうなんですが、これはお一人お一人周りに気を遣うことなく思う存分ゆっくり作品をご覧いただくためです。その辺がギャラリーや美術館とは違うところなので、フラッといらっしゃっていただけないんですよね。いつもご不便をおかけしていますがご了承いただければ幸いです。🙇

その代わりと言ってはなんですが、た〜っぷりと堪能していただけますよ。

一度いらっしゃれば病みつきになること間違いなしです。(笑)

『Prints』はまだまだ始まったばかり。ちょっと気になる方はぜひ足を運んで下さいね。早く皆さんの驚く顔が見たい。

そういえば、アーティストの訃報の記事を見ていてふと思ったのですが、今回の『Prints』に出品している作家の平均年齢が結構高いことに気がつきました。Alex Katzは97歳。Rose Wylieは90歳ですかね。亡くなっている方の作品もあるし…。こういう人達の作品を見ると年齢は関係ないんだなといつも思います。おいなんて微塵も感じません。

そして、昨年亡くなった野見山暁治さんを思い出しても100歳を超えて死の直前まで元気に制作続けていましたもんね。アーティストはボケないと言うのは本当なのかもしれません。

ま、年齢は全く関係ないんですが改めて年齢を知ると驚かされることが結構ありますよね。すごい!

さて、話は変わりますが美術手帖のこの記事がちょっと面白かったので読んでいない方は暇な時にでも読んで下さい。リンク貼っておきます。

https://bijutsutecho.com/magazine/interview/28480

記事の後半で『「教育のために美術館に子供を連れて行っていたんですか」と聞かれますが、そんな意識は親子ふたりともなくて、本当にただ楽しかったから行っていただけなんです。』とありましたがこのコメントは実に好感が持てましたね。

よく『教育のために畑を始めました』とかなんでもかんでも教育のためにと言う親御さん見かけますがそんな窮屈な家に生まれたくないなと思っちゃいます。😅

そう言う人を見かけると「そもそもそんな大層なことじゃないだろう?」といつも思います。

あくまで私見ですが。

皆さんはどう思いますか?

そんな話もしに『Prints』にいらっしゃって下さいね。時間がいくらあっても足りなくなるかもしれませんが…😅

それでは皆さん本日も良い1日を。