こんにちはS&Tの上村です。昨日は撮影でしたが、予定の時間も大幅にオーバーして結局朝から晩まで丸一日かかりました。😅

帰りの車の中で私はサラリーマンには絶対なれないとグチをこぼしていたら笑われました。(笑)

どこに行ったかや内容はまだ秘密ですが、山形県のアートシーンも捨てたもんじゃないなと再発見した1日でした。私がいつも愚痴っているようにちゃんとした人達は色々思うところあるようです。まともな人との出会いに感謝したくなっちゃいました。

お正月の番組楽しみにしていて下さいね。どんな編集になるんでしょうかね。私も楽しみです。🤗

さて、昨日はS&Tの方はお休み頂いたので待ちくたびれている方もいる(?)かもしれません。今年は皆さんいつになく年末のお休みに向けて大忙しのようで、まだまだいつものような来客はありませんので遠慮なく来て下さいね。ご存知の通り私は車が運転できないので行動範囲が極端に狭いので暇な時はとんでもなく暇です。(笑)

最近は当日のご予約も大丈夫にしていますのでとりあえず気を遣わないで来たくなったら連絡してみて下さい。

もちろん来客が重なればダメですが調整しながら堪能して下さいね。

遠慮は厳禁です。😆

というわけで本日の1品です。

Hit Movie poster, 2022 / Martine Gutierrez
C-print mounted on dibond
106.7cm × 182.9cm
edition of 5

昨日ちょっとマルティーヌ・グティエレスの話が出たので久々のご紹介。彼女はどんどん活動の幅を広げています。そんな彼女のかなり新しい作品からです。

マルティーヌ・グティエレスは1989年カリフォルニア州バークレー生まれのアーティストです。

彼女の作品は、ジェンダーと美の従来の表現に疑問を投げかけるポップの影響を受けた物語のシーンを作成することによって、アイデンティティの多様性を探求しています。しばしば自分自身をモデルとして使用し、主題と創造者の両方の役割を果たし、ファッション、広告、映画の言語をユーモアと想像力で変え、女性であることが何を意味するのかを問いかけます。

「私の作品は、私が自分自身をどのように見ているのか、または見られたいのかを伝え続けています。それは、社会的構成要素に操作されることなく、私の美しさと性別の表現を検証するために私が見つけた唯一の方法です。」
ーマルティーヌ・グティエレス

だいぶS&Tでもお取り扱いしたので日本にも割と作品数増えましたが他ではまず見ることができないでしょう。S&Tでも入荷するとすぐになくなっちゃうのでタイミングが合わないと中々見ることができませんが一度はご覧いただきたい作家です。

昨日もやっぱり芸術作品は実物を見ないと何ともいうことができないねなんて話をしていましたが、いつも言っているように一度は実物を見ないと何も語ることができないですね。

だって、画像で見ただけでは何もその作品のことがわからないんですから。

ぜひご自分の目でお確かめ下さい。

それでは皆さん本日も良い1日を。