こんにちは。S&Tの上村です。昨日は雪も小休止でホッと一息でした。しかし、どこへ行くのもいつもより時間がかかってしまいスケジュールが思うように行きませんね。😅
皆さんも昨日あたりからボチボチお仕事の方もいらっしゃると思いますが海外も似たような感じで動き出しています。
そんな中新年1発目の嬉しいお知らせが届きました。
昨年から問い合わせを出していた先からようやく新年のご挨拶とともに作品の有無と価格のお知らせが。
それは昨年から私もだいぶ推しているMatthew Day Jacksonのドローイング。
2020年の彼の個展から何点か入手可能です。
理想はこういう風に並べて展示したいですよね。(笑)
Letterhead drawingと名付けられたこのシリーズは、様々な会社の便箋に花の絵が描かれたように描かれています。これは何を意味しているのか?
彼らしい皮肉の効いた作品です。🤗
Matthew Day Jacksonは1974年生まれのアメリカ人アーティストです。彫刻、絵画、コラージュ、写真、ドローイング、ビデオ、パフォーマンス、インスタレーションなど、多面的な実践を行っています。
彼の芸術は、人間の思考の進化、フロンティアの致命的な魅力、人間が技術の進歩に置く信仰などの大きなアイデアに取り組んでいます。特に、彼の作品はアメリカンドリームの神話に取り組み、失敗したユートピアのビジョンを通して創造、成長、超越、そして死の力を探求しています。
彼にとって、美しさはしばしば荒廃と結びついています。彼の作品は、彼が「恐ろしい」と呼ぶ概念を探求しています。人がすることはすべて、美しさと恐怖の両方をもたらす可能性があるという信念のもと制作されています。
思ったよりまだ入手可能な価格ですのでご興味ある方はぜひ。オススメです。
お問い合わせはS&Tまで。
作品の入手状況はその都度変わりますのでご了承下さい。