こんにちは。S&Tの上村です。昨日ご紹介した河添さんの作品の検品が無事終わりました。本日よりいつでもご覧いただけますよ\(^o^)/
ご本人からも連絡いただき、作品について機会があればご本人の口から色々説明して頂けるとのこと。というわけで、現在河添さんのトークセッションを計画中です。近日発表できると思いますのでお楽しみに!
さて、年末年始に向けてちょっと見ておきたい展示会のご紹介をしたいと思います。もう始まっていますが、上野の森美術館で開催されている『ゴッホ展』。
ゴッホの画業の変遷を「ハーグ派」と「印象派」という大きな2つの出会いに光を当てて紹介している展示だそうです。これまでほとんど触れられてこなかった「ハーグ派」との関係性について注目している点が見所だそうですよ。\(^o^)/
ゴッホの作品とともに、ハーグ派の画家や印象派の画家、ゴッホが手紙の中で語った言葉も交えながら紹介することで、今まで知られていないゴッホの物語や、ゴッホが画家となる過程を改めて掘り下げているんだそうです。
つい先日も河添さんとゴッホの話題になりましたが、河添さん曰く『ゴッホは日本ではどうしても狂気の画家とか感傷的にとらえられているが、彼は極めて理性的でクレバーな作家なんだよ。そして、彼は狂気の時に描いた作品は一枚もないんだ。そのことをもっと日本人は知るべきなんだ。』とおっしゃっていました。
上野の森の美術館の『ゴッホ展』は2020年1月13日 (月)まで。みなさんお時間あれば是非足を運んでみて下さい。
http://www.ueno-mori.org/exhibitions/article.cgi?id=913189