こんにちは。S&Tの上村です。GWもど真ん中になりましたが、みなさんはいかがお過ごしですか?
私は昨日までY&ギャラリーの方へ出てバタバタしていたので、本日より少しゆっくり過ごそうかと思っていたのですが、やらなければならない仕事の山に朝からどうしようか自分と戦っているところです。(笑)
さて、最近はY&ギャラリーに土日いるので山口さんとお話することが非常に多く改めて山口さんの経歴の凄さにビックリします。20年前のことなのでご本人も忘れていることもあったようでお話しながらご本人も思い出し驚いていることもありました。(笑)
せっかくなので少し山口さんのご紹介を。
【山口 英夫(Hideo Yamakuchi)】
1962年生まれ。
彼はコンピューターに早い時期から注目し、自らの創作の小道具として完全に我が物としたアーティストです。彼が取り上げるイメージは日常にありふれた素材がほとんどです。彼の作品は私たちが世界を見るときの視線を再現し、客観化させる装置となっています。その結果として、目に見えないものを顕在化させます。彼の創り上げる作品には人間が世界を見るまなざしの本質が感じられます。彼の作品はメトロポリタン美術館をはじめとして、数多くの国際的な施設で所蔵されています。
簡単にまとめるとこんな感じなのですが、実はここには書ききれないくらいたくさんのお仕事をやっていらっしゃいます。『見たことあるかも?』というかたも結構いらっしゃるかもしれませんね。
1996年ごろに主に活躍されていたのですが、ご自身の体調不良のためしばらくアーティストとしては活動を休止していたんだそうです。体調も回復され、昨年あたりからまた本格的にアーティストとして始動したんだそうですよ。
私はそんな経歴など全く知らずまっさらな状態で彼の作品を見ました。驚きの迫力とセンスで、こんなアーティストが身近にいたなんてと非常に驚いたのを今でも鮮明に覚えています。その後経歴などを知り2度ビックリでした。(笑)
残念ながら彼の作品の性質上、画像で見るとその作品の良さや迫力は十分お伝えすることができません。できる限り実物をご覧になっていただければと思います。彼の作品を見たいという方はY&ギャラリーかS&Tまでご連絡いただければいつでもお見せ致します。遠慮せずにご連絡下さいね。
また、彼のプロフィールはリンク貼っておきますのでそちらをご覧くださいね。
https://www.yandgallery.com/hideo-yamakuchi
これから歳を重ね人間的にも円熟味を帯びた彼の作品が発表されるのかと思うと楽しみですね。😀
Y&ギャラリーでは山口さんの作品は常設の時に展示される予定です。基本的にはご予約制のギャラリーになりますので遠慮なくご連絡下さいね。みなさん一人一人のためにギャラリーはオープン致しますよ。贅沢ですね。