こんにちは。S&Tの上村です。昨日掃除機を買いに電気屋さんへ。やっぱりあの『ダ〇〇〇?』なんて悩んで店員さんに相談しながら、結局当初とは違う予定のものを買ってきました!

あまりに進化していて何を選べば良いのか悩んでしまいましたが、頼れる店員さんがいて良かった。じゃなかったら結構な金額を出して失敗したかも。😅

そんな買い物をしながら、アート作品は他のものとはちょっと性質が違うとはいうものの、結局はアートを買うときも同じなんだよななんて考えている私がいました。職業病です。(笑)

確かにアート作品は他のものと性質が違い、値引きとかなんとかという話はあまりしません。それは皆さんもご存知の通り、アート作品は他のものと違い価値が上がるにつれて価格も上がっていくからです。

しかし、気に入ってはいるものの本当にその作品をその価格で買っても良いものかどうか悩むことってありますよね。もちろん今はネットもあるのでそちらで思う存分調べると思いますが、それでも中々判断がつかないことも多いと思います。

そんな時にやはり頼りになるのは私のようなディーラーやギャラリーの人達の意見です。皆さんはだからこそ信頼のおけるディーラーさんやギャラリーを見つけておくことが大切なんだと思います。

私も電気屋さんの頼れる店員さんのように、買って良かったと思っていただけるディーラーで常にあるべきだと改めて思いました。

もちろんビビッときたものは即購入することをお薦めしますが。(笑)

改めてそんなことを考えた昨日のお買い物でした。

というわけで本日の1品です。

Untitled (Hurricane Water), 2020 / ELENA DORFMAN
Hand sculpted, pigment print on archival Hahnamuhle Rice Paper,
dimensions variable

ELENA DORFMANはロサンゼルス在住のビジュアルアーティストです。

彼女はプロセスとマテリアリティを通じて、疎外されたコミュニティと無視された風景を探求してきました。彼女の意図は決して彼女の主題を利用することではなく、むしろ彼女の作品を通して私たちの現実を垣間見ることを提供することにあります。

小難しいことはさておき、皆さんはどう感じますか?