こんにちは、S&Tの上村です。昨日はちょっと時間が空いたので妻と共に夜はタントグラッツェさんへ。
昨日はご夫婦揃ってお店にいましたが、夫婦の息がピッタリ。見ていて小気味の良いお仕事ぶりに何だか嬉しくなっちゃいました。やっぱり仲良し夫婦は良いですね。大好きなお二人です。
実はお店にはウチでもお馴染みのアーティストの石川くんがお二人を描いたドローイングが飾ってあるんですよ。これがいつ見ても良い。お店に行かれたらぜひ探してみて下さい。
続々とお客さんがいらっしゃる中お相手してもらいありがとうございました。楽しかった🤗
いつも思うことながら彼の料理には心があります。ちょっとした工夫で驚かされる事もしばしば。だから美味いんですよね。昨日はバレンタインにちなんだ隠し味が!!!
初めに言われて、しばらくわからず焦りました。😅
なんとアレが入っていました!!!!!
『バカ舌か?』と自信喪失しました。(笑)
ヒントはありません。ご自分でお確かめ下さい。
もちろんうまかったですよ。
相変わらず美味すぎて食べすぎました。(笑)
いつも言っていますが料理はアートですね。そのものは消えちゃいますが、ずっとその人の心に刻まれます。
そんな料理を提供するお店はずっと頑張って欲しいなと思います。
これまでも時々コラボもしていますが、いつも大好評でした。今年も色々できたらいいなと思っています。
ぜひ皆さんも足を運んで下さいね。😆
あっ!
いつものように写真は撮っていません。だってすぐに食べたいじゃないですか。😄
興味のある方はお店のInstagramを見てみて下さいね。
https://www.instagram.com/tantograzie/
順番が逆になっちゃいましたが、午前中は某作品の額装が出来上がってきました。😆
これが実に素晴らしい。涎を垂らしながら待っていた甲斐がありました。作品が到着して10分でお客様がいらっしゃいましたが、それを見れるなんてその方持っていますね。うっとりしていましたよ。当然ですが。(笑)
こちらは誰の作品かだけお知らせしておくとS&Tではだいぶお馴染みになってきましたRose Wylieの作品です。
実に彼女らしい作品で昨日は暇さえあれば私もずっと見ていました。(笑)
そして、一見ふざけたような彼女の作品ですが実にうまいことに気がつかされます。それがよくわかる作品だと思います。
ま、ここまでにしておきますね。あとはご自分の目でお確かめ下さい。
彼女の作品は見ているものを心から幸せにしてくれますね。
何だかタントさんのお料理と共通しています。
最後にRose Wylieのおさらい。
彼女のこの写真はいつ見ても良い写真ですね。😆
実は彼女がこんな満面の笑顔を見せるのは珍しいそうです。
Rose Wylieは1934年イギリス生まれの画家です。ワイリーは、美術史や映画、漫画、カルト的なセレブリティなど、さまざまな視覚的ソースを用いて、大規模かつ広範に描かれたキャンバスを制作しています。創作過程における自発性を重視する彼女は、しばしばキャンバスの完成した部分にペイントやコラージュを施し、望ましい効果を追求します。このようなアプローチは、スケールのダイナミックな変化と多様な表面のテクスチャーを生み出しています。
ローズのペインティングも魅力的ですが、ドローイングもまた非常に魅力的です。
何かと年齢が話題となる彼女ですが、アーティストにとってそれは全く重要じゃないということを改めて思い出させてくれるアーティストです。
ワイリーによれば、無名で仕事をすることで、彼女は自分がやりたいと思うこと、『質の高いもの、人に頼らず、自分の好きなことをする』自由を得たのだといいます。
彼女自身だけじゃなく見るものも本当に自由になりますよ。色んな意味で。
最近は中々良い作品は手に入らなくなってしまっています。もちろん値段も。
いつも思うことですが嬉しい反面、残念でもありますね。
なくなっちゃう前にぜひご覧くださいね。もちろんお問い合わせはS&Tまで。
昨日は実にハッピーな1日でした。
それでは皆さん本日も良い1日を。