こんにちはS&Tの上村です。やっぱり平日はまったりですね。皆さんお仕事なので仕方ないですね。お時間ある方はぜひ足を運んで下さいね。あんまり暇すぎると会場の端っこの方で仕事していて気が付かないなんてこともあるといけないので私を見つけたら遠慮なく声をかけて下さいね。😅

気がつけばもう10月も終わるんですね。相変わらず早い。2023年11月1日(水)から来年の第8回横浜トリエンナーレ 「野草:いま、ここで生きてる」の開幕に先立って横浜トリエンナーレにまつわる思い出を募集するそうです。

過去の展覧会を振り返り、心に残るあの作品のこと、友人や家族と一緒に鑑賞しながら語り合ったこと、展覧会に合わせ横浜の街並みや食事を楽しんだこと、そしてあの時の経験がいまに生きている…などなど具体的な思い出を寄せて下さいということです。

抽選で10名に「第8回横浜トリエンナーレ」招待券が送られるそうですよ。😆

12月8日までだそうなので皆さんぜひ👍

https://www.yokohamatriennale.jp/news/news-20231024/

さて、最近私が上手く使えていないのがセクシャリティーを表す言葉。いっぱいあり過ぎてどれがどうなのかきちんと区別して使えていないような気がします。

共通して『男性/女性という区別が当てはまらない』という意味を持っているのは間違いないようですが、さらに細かくというと使いこなしているのかどうかはあまり自信がないところ。S&Tでもそういうアーティスト達を扱っていたりするのできちんと使いこなしたいところですが、ちゃんと覚えているのかどうかは怪しいところです。

皆さんはどうですか?

せっかくなのでちょっとだけ書いておこうと思います。できるだけ間違わないようにしたいのですが間違っていたらご指摘ください。🙇

まずはセクシュアリティの4要素。

1 法律上の性:出生時に割り当てられた性別をもとに、戸籍等に記載された
  性別
2 性自認(こころの性):「自分は男/女だ」「自分は男でも女でもない」
 といった自分自身の性別に対する認識
3 性表現(ふるまう性)は、自身がどの性としてふるまうのかを指します。
  具体的には、自分がどう見られたいか意識しながら選択しているもの、
 言葉遣いやファッションなど
4 性的指向(好きになる性)は、どんな相手が恋愛や性的欲求の対象に入る
  か・入らないのかということ

これを踏まえて以下のようになるんだそうです。

1 ノンバイナリー
 ・性自認
 ・性表現
2 Xジェンダー
 ・性自認
3 クィア
 ・性自認
 ・性表現
 ・性的指向
4 クエスチョニング
 ・性自認
 ・性的指向
5 第三の性
 ・性自認
 ・性表現
 ・性的指向
6 ジェンダーレス
 ・価値観(+それに基づいた性表現)

かなりざっくりでこんな感じです。どうですか?皆さんきちんと使いこなしていますか?

中々覚えられずに大変ですよね。😅

覚えられないのでもう『人間』でいいんじゃないかと思っちゃいますが…。(笑)

これからの時代ますます多様化してくるのできちんと使いこなしたいものですね。

中々以前から書こう書こうと思っていて手がつけられずにいたところですが、やっぱりいざ書いてみると難しい。😓

そんな話もしに遊びにきて下さいね。

本日も『本とアート』展にてお待ちしております。

それでは皆さん本日も良いI日を。