こんにちはS&Tの上村です。昨日は突発性難聴の原因にまれに聴神経腫瘍があるということでMRIの検査を受けてきました。
MRIの予約をするときに先生が『高いので断る方もいるんですよ。』と何度も私に説明していました。いくら高いと言っても命にかかわることなので受けないわけにはいかないだろうと思いながらも結局値段を最後まで言わなかったので、昨日の支払いの時はちょっとドキドキしていました。😅
そして、いざ会計。すると請求されたのが『8,960円』。
『?』ですよね。高いって言われたので10万円ぐらい覚悟していたのですが医者の先生には私がどんだけ貧乏に見えたんでしょうかね。(笑)
皆さんはそんな経験ないですか?
その後うちへ戻って先日お買い上げいただいた作品の納品。
その時に、その方のハートを射抜く作品の情報がたまたま前日に入ってきてご案内していると大興奮です。
ここでは詳細は書きませんが、確かにそのぐらい興奮する情報なんですよね。(笑)
それにしてもいつも言っていることですが、やはりご縁ってあるんですよね。情報が入ったのは私が集めたわけではなく本当に偶然なんです。その方にあまりにもピッタリの作品の情報で私も驚いちゃいました。
大興奮で決められず明日まで待ってほしいということでしたが私にはわかっています。きっと嫁いで行くんでしょうね。(笑)
昨日は寝られない夜を過ごしたんだろうなと容易に想像できます。😆
これじゃS&Tへきたお客様が帰り際に『来なきゃよかった。欲しくなっちゃうじゃん!』と悪態をついて帰られるのは少し分かりますよね。(笑)
でも私のせいではないので悪しからず。
というわけで本日の1品です。
うちにきたことある方ならもうお馴染みですね。イドリス・カーンの作品です。それにしても彼の作品はどれを見ても文句なくカッコいいですよね。
イドリス・カーンは1978年 イギリス バーミンガム生まれのアーティストです。
彫刻、絵画、写真などの様々なメディアで制作するイドリス・カーンは、レイヤーの技術を使用して、画像の本質と考えられるものに到達し、まったく新しいものを作成します。
彼の作品は、以前の痕跡を保持しながら、作成して消去したり、新しいレイヤーを追加したりする継続的なプロセスに依存しています。カーンは、時間と場所の直線的な経験は、記憶と潜在意識とより影のある関係があり、それほど簡単に把握できないことを示唆しているようです。
カーンの主題には文学、個人的および政治的歴史、音楽、宗教、特に イスラム教が含まれています。
彼の作品は、ニューヨークのグッゲン ハイム美術館やイスラエルのテルアビブ美術館などの有名な美術館の コレクションになっています。 彼の世代の中で最も重要な作家の一人となっています。
もちろんお問い合わせはS&Tまで。
それでは皆さん本日も良いI日を。