こんにちは。S&Tの上村です。『愛のサマーセール』を皆さん楽しみにしていたんですね。連日の熱いお問い合わせに何だか涙が出てきました。先日までのストレスは何だったのか。(笑)

私にとっても愛の溢れるセールになりそうです。

すでに何点かご予約いただいておりますがご安心下さい。急遽次々と追加発注しております。お盆過ぎまで開催予定ですので早めにいらっしゃって自分の狙っているものをゲットするもよし、夏休みにゆっくりいらっしゃるもよし。

ただし、もちろんアート作品なのでこれを逃すと次に出会えるかどうかはわかりません。そんな一期一会も楽しんで下さいね。

いつものようにご縁です。

さて、ここのところ世界ではアート市場の減速なんてニュースが様々出ていますがそんなことはわかりきったこと。アート界は経済と切り離して考えることはできません。だからこういうことになるのは当然なんですよね。😅

しかし、それを繰り返して今のアート界があるんです。

そんな中でも日本は特にあからさまにアート離れが見られますがこれもバブル崩壊時にも同じような事が起こっています。ちょうど私が新入社員の時くらいですかね。懐かしい。

その時も景気が良い時はアート作品をイケイケで企業で買っていたところなんかが真っ先にアートを切り捨ててました。極端でしたよ。

もちろん海外の企業なども景気に左右され人員削減など行われますが、アートのコレクションや支援活動は継続されます。ところが日本の企業はバッサリと『アートってなに?そんなもの必要ないでしょ?』と言わんばかりにバッサリと切り捨てます。それまで狂ったように買い集めていたくせにね。😅

なんでこういうことが起こるかというとやはりアートを本質的に理解せず投資としてしか見ていないからなんでしょうね。

だから日本人はマナーが悪いと言われちゃうんです。ある意味仕方のない事だと思います。だってアートがわかっていないんですから。もちろん全員じゃないですよ。💦

あくまで私見です。

だからこれを読んでいる方は少なくともちょっと考えてみて下さい。

自分がダメになっちゃえば元も子もないと言われるでしょうが、アートとはそもそも何なのかをこういう時だからこそ見つめるべきなんじゃないでしょうか?

それがわかった人は決してアートから離れることなんてなくむしろよりのめり込んでいくことでしょう。

それである程度淘汰されていくので私は今の状況はむしろ良いことだと受け入れています。

S&Tはそんなお客様とともに歩んでいきたいなと考えています。

せっかく陳腐な名前の『愛のサマーセール』をしているんでそんな話もセールにいらっしゃったついでにしてみませんか?

S&Tでお待ちしております。ご不便おかけしますがご予約は忘れずに。

それでは皆さん本日も良い1日を。