こんにちは。S&Tの上村です。昨日は人間ドックでした。いつものことですがバリウムは何度飲んでも嫌ですね。終わった後も一日大変でした。😅
去年はコロナに対しての恐怖からか病院もそんなに混んでいなかったのですが、今年はかなり賑わっていました。胃カメラの予約は11月までいっぱいでいいんだか悪いんだかと馴染みの看護師さんが言っていました。
コロナにばかり目がいきがちですが、他のところもチェックしないといけないお年頃なので私は毎年気をつけています。皆さんもセルフチェック怠らないでいつまでも元気にアートを楽しめるようにしましょうね。😀
さて、最近もバンクシーのニュースをやっていましたがそろそろバンクシーの話題はいいんじゃないかなと個人的に思っています。^^;
アートを知らない人が無理をしてアートの話題をしようとするとバンクシーの話題をされる方がいますが、それはかえって悲しいことになるので無理はしない方がいいかなと思います。特に日本人はどうしても無理する傾向にあるので。(笑)
他の人がどう思おうがわからないものはわからない。好きなものは好き。シンプルにそれでいいんじゃないでしょうか?
もちろん興味があるならとことん調べて欲しいと思いますが。
有名無名に関わらずもっともっと素晴らしいアーティストや作品が世界にはたくさんあるのでそんな話題をしましょうよ。日本のニュースもバンクシーを馬鹿の一つ覚えのように流しますが他に話題はないのか?もっといいアートはたくさんあるぞ。
ちょっと口が悪かったですが、あくまで私見なので。
というわけで本日の1品です。
もう皆さんご存知かと思いますがNIKI DE SAINT PHALLEの作品です。彼女は1930年にフランスのヌイイ・シュル・セーヌで生まれ、ニューヨークで育ったフランス系アメリカ人のアーティストです。2002年に亡くなりました。
彼女は1964年に夫の芸術家ジャン・ティンゲリーを通じて参加したヌーヴォー・レアリストグループの一員でした。彼女は最初、銃器を使って撃った怒りの暴力的な集団で世界的な注目を集めました。これらは、最初は羊毛、毛糸、張り子、ワイヤーの足場で作られ、後にポリエステルで作られた、動物、モンスター、女性像の気さくで気まぐれでカラフルな大規模な彫刻であるナナスに進化しました。これらの官能的な女性像は、現代社会の女性にとって理想的な原型を表すのに役立ち、世界中の都市や美術館で見ることができます。
日本でも直島などあちこちで見ることができますね。直島では私も写真いっぱい撮ってきました。(笑)
もちろんお問い合わせはS&Tまで。