こんにちは、S&Tの上村です。昨日は今月初めてS&Tへいらっしゃる方からお電話いただきました。『よく怪しまずにご予約しましたね』と言うと『怪しさより好奇心の方が勝っちゃいました。』というお返事。(笑)

私にとってはこれ以上ない褒め言葉でめっちゃ嬉しかったです。それと共に良い展示にしないとなと改めて背筋が伸びる思いでした。🤗

ま、私がいつも言っていることですが作品との出会いはご縁。その方にご縁のある作品がご用意できると嬉しいなと思います。もちろん気に入った作品がなければ無理して買う必要なんてありません。納得のいく作品をゲットしていただけるように私は頑張るのみ。💪

良い出会いを演出できたら幸せです。何だかお見合いみたいですね。(笑)

S&Tでは何度足を運んでも面白いと言われるようにその人に合わせて毎回違う展示をご用意しています。怪しさ満点ですがそのハードルを超えた方にのみ素晴らしい出会いがあるかも?

それもご縁。www

さて、本日はうちの嫁からの情報です。一応断っておきますが私がサボっているわけではありませんよ。😅

面白かったのでちょっとリンク貼っておきますね。

https://www.mbc.co.jp/news/article/2024040300070708.html

記事中に「作品の見方が分からない」とか、「美術の知識がないから楽しめないのでは…」と出てきますが、人として未熟な私ならそもそもアートに興味ないんじゃんと一刀両断にするところです。😅

そんな興味のない人にも興味を持てるようにするこの取り組みは本当に素晴らしいなと思います。どうです?おもしろそうでしょ?

私ももっともっと人としての器がデカくなるように頑張ります。(笑)

それでも器が小さい私なりに現在色々イベント考えていますが、アート初心者からベテランまで幅広く楽しめるイベントをやれたらいいなと思います。

新年度で皆様お忙しいようでちょっと話し合いなど遅れ気味ですが早めに発表できるように奮闘中です。お楽しみに👍

というわけで本日の1品です。

Common Subjects, 2022 / Hannah Quinlan & Rosie Hastings
Fresco on wooden panel
200cm x 200cm

ハナ・クインラン&ロジー・ヘイスティングスは、ロンドンを拠点に、映像、ドローイング、インスタレーション、パフォーマンス作品を制作するアーティスト・デュオです。西洋の文脈における LGBTQ カルチャーと社会構造との関係性を探り、美術史やアーカイブを参照することで浮かび上がる諸問題を再解釈しながら、現代の私たちが直面する社会や政治のあり方に疑問を投げかけてきました。 テート・ブリテンで開催された展覧会「Tulips」(2022年)では、フィレンツェのブランカッチ礼拝堂にあるフレスコ画からインスピレーションを得た架空のシーンをストリート写真のアーカイヴを用いて描き出し、公共空間におけるパワーダイナミクス、階級、権威といったテーマに迫りました。 

日本にも早いうちから入ってきているようですね。皆さんはご存知ですか?

これからますます目が離せない二人ですね。要注目です。

それでは皆さん本日も良い1日を。